News

2022.07.15

お久しぶりです！北海道の樋口です。

北海道にもとうとう夏が・・・。私の地元でも珍しく30度近くまで気温が上がり、速攻で夏バテ気味になりました。

ってなわけで今回の釣行レポートですが、ここ最近波が高く磯に入れない状況が多いので、北海道の根魚の聖地と言っても過言でない『室蘭沖堤防』へ行ってきました。

『室蘭沖堤防』を軽く説明すると、北海道では言わずと知れたアイナメの聖地となります。他にもクロソイと言った王道まっしぐらな根魚たちはもちろん、ヒラメや時には青物も釣れる魚影の濃い場所です。

その中でも、今回は私が大好きなクロソイをメインで狙ってました。

と言っても難しいことは気にせず、ぼーっとのんびり、いつも通りのペースで狙います。

潮の速さに合わせて14〜28gのビフテキや、フリーリグに8/0のオフセットフックに8インチのシャッド系のビッグワームという少々強気のセッティングです。

遠投がマストになっているロックフィッシュシーンですが、そこは敢えて20m以内の範囲をメインに狙います。

テンポが良いというのもありますが、遠投し続けるのもちょっと疲れるな・・・という気分に振り回された結果かもしれません。

ジャッジャッっと大きく早くリグを持ち上げスルスルーっとフリーで落とす。そのフォール中に竿先がドンって入るとクロソイが釣れると言った作戦です。

今回の使用ロッドがなぜグリッサンド73cなのか。

それは・・・グリッサンドというネーミングが好きで、単純に使いたいというシンプルな理由からです。笑

魚を掛けたら竿全体が芸術的に曲がりバットでしっかりと耐え浮かせてくれます。

キャストウェイトも7g〜60gくらいまでは背負えるロッドです。(ヘビーウェイトはサイドスローでゆったりと)

このモデルは通常販売のグリッサンド７３（スピニングモデル）と同じブランクなので、気になる人は参考にしてみてください！

似たような釣りをするのに、エルホリゾンテ70でもオッケーだと思います。

いろんな魚に柔軟に対応するツララの「グリッサンド」「エルホリゾンテ」を是非曲げてみてください！