2022.04.30
カテゴリー: Glissando(グリッサンド) / Staccato(スタッカート)
こんにちは!TULALA鳥取スタッフの木村祥です。
今回は、バチ抜け攻略とその時のタックルを紹介させていただこうかと思います。
今年の山陰では例年より少し早くバチが抜けており、僕も早速楽しませていただきました。
攻略なんて大層なことを言っていますが、バチが抜けるタイミングと少しのコツさえ合わせていただければ、誰もが楽しんで頂けるパターンかと思います。
バチは地域によって季節は違いますが、潮が大きい下潮で抜けることが多いです。
(こんな感じで…カラフルで可愛いですね!)
バチ抜けの釣り方で重要なことは、ルアーが作る三角波の大きさと、動きすぎない事です。
ボイルはランダムではなく、個々がバラバラのリズムで、同じ個体がだいたい同じ位置でボイルしてる事を意識しています。
(ド定番のロール系のスリムミノーリップ折り。)
簡単に言えば、動かないルアーをボイルを先読みして、ボイルするであろう場所に綺麗な三角波を出して通すだけです。
ちゃんと出来ればパチュッとバイトしてきます。(TOP画のように、シモリ浮きを連結させた自作ルアー、シモリーでもパチュッ!)
僕が使用するロッドはグリッサンド77や、ハーモニクス スタッカート810です。
これらのロッドは長いバチパターンでメインとなる12cmぐらいのミノーが抜群に使いやすく、多彩なルアーを扱うことができるので、楽しみの幅がとても広がるのです。
(一番釣れたスリム系ビッグベイト)
これからバチシーズンが来る地域もあると思いますので、ご参考にしていただければ幸いです。
だんだん。
タグ: グリッサンド77 / シーバス / スタッカート810MSS-HX / バチ抜け / 木村祥