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2022.03.16

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【STAFF】NEWモンストロ”G”70MLS 実釣インプレ by 岡林弘樹

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岡林です!

 

ライトゲームやソルトゲームでブログを書かせて頂くことが多い僕ですが、生活の基軸としているのはブラックバス釣りだったりします。
年間釣行の8割ほどはブラックバス、それ以外はソルトゲームといった具合で、特にこの春シーズンはブラックバスに熱が入りがちになります。
多分、同じ気持ちの方も多いはず。

 

ツララブログでは北湖の若手筆頭RYO君や、ブレイクスルーのフミさんが登場して、琵琶湖の季節に応じた釣り方の紹介や、開発話なんかを書いてくれているので、ブラックバスアングラーは是非チェックしてみて下さいね。

 

さて、今回はスタッフ呉さんの「琵琶湖ナイトガイド」にお邪魔した話をさせて頂こうかと思います。

 

特に冬から春にかけて、タイニークラッシュクラッシュ9などのデッドスローゲームを味わえる呉さんガイド。
ロクマル4kgオーバーも珍しくありません。ビッグベイトでそんなサイズが狙えるのはなかなかエキサイティングですよね。

 

この日もタイニークラッシュのスローなゲームからスタート。

 

 

 

 

ほぼ津本式がメインの写真にはなりますが、横に写っているのは使用ロッド「モンストロ79(2018モデル)」
モンストロ”G”になる前のモデルですね。
モンストロ79は元々、北湖のディープに軽いウェイテッドを沈め、ゆっくりトロ巻きする為に生まれたロッドです。
巻きの感度を高めた結果、こんなふうにビッグベイトのデッドスローゲームなどにはうってつけのロッドとなっています。

 

 

今日は、僕だけがゲスト乗船ということで、調査的に呉さんも竿を出しています。
しばらく何箇所か回った後、呉さんがタイニーでレギュラーサイズをキャッチ。

 

 

 

 

こちらは「モンストロ”G”79MHC」
この春から発売予定のモンストロ79リニューアルモデルですね。
前モデルと同じく、ビッグベイトのデッドスローには◎

 

僕はスピニングを貸してもらい、連発で2本キャッチ!

 

 

 

 

こちらも琵琶湖レギュラーサイズ。
コンっと当たったあとに、巻き合わせを入れるのは楽しすぎる!

 

 

 

ルアーはクランプシャッド4.5インチ(DRT)+1.8gジグヘッド
タダ巻きで釣れるで~という呉さんの言う通りにヒットしました。

 

ロッドは「モンストロ”G”70MLS」
前モデル「モンストロ70S」のリニューアルモデルです。
僕もミドストやボトスト、ネコリグに多用するロッドです。

 

今回はフロロセッティングでしたが、PEラインでも使用可能。

 

特質的な部分といえば、しっかりとロッドをホールドできるリアグリップと、魚の重みを溜め込む「曲がる竿」である点。
これは、初代モンストロ70Sよりブレていないコンセプトですね。
曲げ込めるから、魚が変に暴れずにリールを確実に巻くことが可能になります。
耐えれば、ロッドが勝手に魚を浮かせてくれます。
前モデルからお使い頂き、既にそれを実感しているユーザーさんも多いと思います。

 

かと言って、決してダルいロッドではありません。
ティップが綺麗に振れるので、ミドストやネコリグの操作感は秀逸。
加えて、魚を掛けて確実に、そして楽に獲るためのロッドとなっています。
琵琶湖のとんでもないサイズに備える一本として持っておくと良いかもしれませんね!

 

ではまた!

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