2021.06.25
カテゴリー: Corona(コローナ) / スタッフレポート / ツララWEBSHOP / ツララ最新情報
こんにちわ、北海道の樋口です。
さて今回は先日アナウンスのありましたcorona120について自分なりの感想を綴っていこうと思います。
ショアタマンロッドとして開発された竿になりますが
私は海サクラ、ロックフィッシュを狙う際に使用しました。
今回はロックフィッシュ(アイナメ)メインでお話しさせていただきます。
12フィートと言う長尺と新たなストローセッティング HD-DIV。
なんといっても最大の特徴はピンへの正確なアキュラシーキャストと、バットパワーをフルで活かせること。
これが一番大きいです。
アイナメは岩礁帯のスリットや昆布の中に潜んでいます。
そこから魚を引き出し、確実にキャッチするにはロッドのパワーが必須となります。
今回のコローナ120MHTC HD-DIVは、ロッドのパワーを最大に引き出せるガイドシステムというだけあって
根から魚を引き出しやすくなってると感じています。
そして12フィートのレングスだからこそ、ロッドを立てラインの角度をつけられ、ボトムトレースがやりやすく、
根掛かりを回避しやすいです。
また、ファイト時瞬発的にロッドを立て、魚を根から剥がすことも容易になります。
装着するリールは太糸を多く巻けるリールがベストです。
シマノだと300番といったところでしょうか…そのくらいのリールの方が持った時のバランスも良くなります。
太い糸で出来るだけ遠くに投げられるという点も、このロッドの特徴でもあります。
巻きの釣りであるショアタマンロッドとして生まれ出たcorona120ですが、
こういったボトムゲームでインプレッションしてみました。
今はネットショップのエクストリームサブリナや、釣具店でも注文が可能のようです。
このレングスとガイドセッティングが織りなす新たなロックショアスタイルフィッシングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
タグ: CORONA120MHTC-HX / コローナ120 / コローナ120MHTC-HX / タマン / ハーモニクス / ヒラスズキ / ロックショア / 樋口涼太