2021.07.02
カテゴリー: El horizonte(エルホリゾンテ) / スタッフレポート
こんにちは、前野慎太郎です。
今回はエルホリゾンテ70を使用した南米アマゾン釣行について書いていきます。
そもそもなぜ南米釣行でエルホリゾンテ70に着目するのかという話ですが、これは単純に1本で幅広い釣りをカバーできるからです。
私はバックパックを背負い、旅をしながら現地の魚を釣るというスタイルで海外釣行を続けてきました。
このスタイルは自分の好きな時に、好きな場所へ、自由に動けるというメリットがありますが、
逆にどのようなところかわからないという不確定要素もつきまといます。
釣り竿がたくさん積めるボートもあれば、1本しか積めない場合、そもそもボートが無いなんてこともあり得ます。
そうなると必然的に、1本である程度なんでもこなすことができる釣り竿が重要となるのです。
実際に今回の南米釣行でも、複数の釣り竿を持ち歩くことができない場面に遭遇しました。
釣れる魚の種類は多く、手のひらほどの小魚から1mを超す魚までがターゲットです。
使用ルアーも10gから50gまでとかなり幅が広く、
加えてオカッパリでの遠投が必要であったり、連続トゥイッチで魚を誘う場合があるため、
それら全てをクリアーするために選んだのがエルホリゾンテ70でした。
急流域でアルマータス・カショーロを掛けた時は、魚が流れに乗っていくのを竿全体で受け止めて耐えきりました。
いざという時のパワーも十分に備えているので、アングラー側としてはありがたいのです。
この釣行では他にもピーコックバスやタイガーショベルノーズなど、たくさんの魚を釣ることができましたが、
これらは1本で幅広い使用ができるエルホリゾンテ70を持って行ったからこそできたことだと思います。
何が起こるかわからない遠征だからこそ、不意の事態に対応できるオールマイティロッドの重要性を再認識できました。
タックルデータ
ロッド:エルホリゾンテ70
リール:クラドK201XG
ライン:PE4号 リーダー70LB
ルアー:ミノー、トップウォーターなど
タグ: ElHorizonte70 / アマゾン / エルホリゾンテ70 / カショーロ / ピーコックバス / 前野慎太郎 / 南米 / 海外釣行