2021.06.18
カテゴリー: TULALA TRUITE(ツララトリュテ)
こんにちは。北海道の小川貴恵です。
私の住む地域は6月1日からヤマメが解禁になり、川の釣りはハイシーズンを迎えます。
そして、北海道といえばヒグマ。
ヒグマの行動も活発になってくるので毎年しっかりと対策をしていつも楽しみながらも緊張感のある釣りをしています。
今回はClerus411のキャストウェイトのお話をしたいと思います。
イワナ・ヤマメ釣行において、使用するルアーウェイトは2g〜7gを使用しています。
上の写真は3.8gのルアーを使用しています。
4g前後位のルアーが1番キャストフィールがいいかもしれません。
ただ、軽いものをキャストしたいけど、2g台をベイトロッドで使用する事は難しいだろう…と思っていましたが、
Clerus411 だと、しっかりテイクバックを入れると、ストレスなくキャストが出来るんです。
フローティングミノーは軽量のものが多いので、2g台のキャストが可能であればルアー選択の幅が見事に広がります。
オーバーヘッドではなくバックハンドキャストが可能です。
リールは全てフルノーマルでカスタムしているものはありません。
ただし、軽量ルアーをキャストする時は全てBFSリールを使用しています。
続いてこの写真は2.3gのルアーを使用した釣果になります。
ルアーの大きさ、重さ、カラーによって反応が違う事がとても多いので、その時の状況に合わせてルアー選択しています。
そんな時キャストしたいルアーを正確にキャスト出来るロッドは本当に心強いですね。
前までは敬遠しがちだった軽量ルアーも一軍で活躍しています。
この日は小さめでフラッシングするルアーにチェイスが見られた事もあり、ある程度のレンジをキープ出来るものを選び、釣果に結びつきました。
33センチを越えるイワナで、流れに突っ込まれた時はヒヤヒヤでしたがキャッチ出来ました。
ロッドの曲がりを楽しむつもりが緊張が走るというこんな展開の釣りも楽しいですね。
釣りはいつまでも楽しいものでありたい。
魚を釣り上げた時に楽しさが込み上げて笑顔になる。そんなロッドですのでお楽しみに!
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