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2026.08.31

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【STAFF】昔、ベトナムで釣り堀を探してみた話 前編 by 岡林 弘樹

 

こんにちは。スタッフ岡林です。
暑い日が続いていますね。そう、暑い日が続くといえば、アジア。
こんな暑い日が続くと、もう想いを馳せてしまいます。アジア。

ということで、結構昔の話になりますが旅的なブログをアップしていこうと思います。
ほんとに結構昔なので今と違う部分が多々出てきますが、皆様も時代を遡ったつもりで緩く読んでみてください。

 

ベトナムのハノイで釣り堀を探してみた

 

時は2016年、僕は仕事でベトナムのハノイに滞在していた。
日曜日がまるっとお休みになったので、どこか釣りにでも行ってみようと思い色々調べてみた。

 

ホテルでゴロゴロしながらネットで釣り場を調べてみる。
しかしベトナム語(Google翻訳を活用)で調べても、まともな情報が出てこない。
たまにそれっぽい情報が出てきてGoogle翻訳にかけると、とたんに訳のわからない日本語になるので逆に混乱してしまう始末。

 

ホテルから出てもないのに道に迷った気分だ。
これはフィッシングカルチャー不毛の地なのでは??

 

釣具屋の検索では何軒か信頼性の高い情報が転がってた。
しかし場所を絞れたのは二軒くらい。
ホテルでゴロゴロしててもしょうがないので、早速そのうちの一軒へ向かう事にした。

 

 

 

着いたのは、見落としそうな程に小さな釣具屋。
当然ルアーも無いし、店主はベトナム語しかわからない感じ。

困った。

俺もベトナム語は全然わからない。
最近覚えたばっかりのシンチャオ(こんにちわ)しかわからない。

 

とりあえず、こんにちわ!こんにちわ!と言いながら元気よく店に入った。
身振り手振りで「釣りがしたい!」「釣り堀とかの場所教えて!」みたいな気持ちを熱く伝えてみた。
それを見てひらめいたように、店主は練り餌を持ってきて15000ドン(約75円)だと提示した

 

んんん〜餌が出てきたぞ。
まぁでも丸腰よりはマシか。
練り餌を15000ドン(約80円)で購入。
魅力的なミミズも店内にはラインナップされていたが、赤いダニみたいなのがハンパないくらい湧いてたので購入は控えた。

 

 

〜ハノイ市内探索~

 

 

市内の湖の様子。
市内には公園の池やら川やらタイ湖というデカイ湖など、水辺が沢山あります。
ほぼ全ての池で現地の方が釣りをしています。

 

ハノイでは撒き餌を撒き、それに寄って来た魚をギャング針で引っ掛けるという釣り方がメインらしい。
むしろ撒き餌を使わない場合もある。
とにかくずっとシャクリ、魚を引っ掛けている。

 

メインタックルはのべ竿だ。
タイコリールのようなものは見かけたが、スピニングやベイトリールを使っている人は見かけなかった。
引っ掛かる魚はティラピアやナマズで、あちらこちらで水揚げされていた。

 

そしてこんな風景ですが・・・ほぼ全ての池が釣り禁止のようです。
こんだけ釣り人いるのに!笑

 

現地の人に聞くと「釣り禁止ではないのだ!」と言われた。(そりゃそうか)
後日、現地の知り合いに聞くと「コッソリやってる!外国人は捕まるから釣りダメ!」と言われた。

 

 

 

 

全然コッソリじゃないよね。笑

ベトナムでも公安による過度な取り締まりや賄賂といった話はあるので、変な人たち絡まれるような行動はしない方が良いかもしれません。

 

 

〜本格的な釣り堀探し〜

 

一旦ホテルに戻って再び情報収集を行う。

 

しばらく頑張ってたらベトナム語で釣り堀の情報を載せているサイトを発見。
早速Google翻訳開始!

釣り堀は市内を流れる川の東側に多く、特に集中している地域があるようだ。
しかしサイトのボンヤリとした地図(解像度激低)では正確な場所がわからない。

それっぽい場所を歩き回って探すしかない。
とりあえず良さげな釣り堀を数箇所ピックアップして行ってみることにした。

 

 

 

 

ホテルを出て、タクシーで市内の東側へワープ。
このタクシーはボッタクリなどなく、ちゃんとしたタクシーだった。
この頃はGrabタクシーなんてものは存在すら知らず。(そもそもアプリ存在してたのだろうか)
流しのタクシーを直感と運を信じて拾う。

 

この頃、流しタクシーはその日の運を占うルーレットだった。
改造されてすごいスピードで料金を加算していくメーターや、超高速無重力タクシーなど非常に個性的だ。
旅では良い人ばかりに出会いたいものだが、こればかりは仕方がない。

 

 

 

しかしハノイの道路は排気ガスが凄い。
道路に1時間も立てば、喉に違和感を感じてくる。
マスクを着けてバイクに乗る人も多い。

 

そんで、やたらめったら事故!
1日で2回も遭遇してしまった。
しかも事故った場合、双方が道の真ん中につっ立って口論になりプチ渋滞を起こす。

頼むから端に寄ってくれ!

そして加害者が被害者にガチギレするパターンをよく見かけます。
なんでだろう。怖いですね。

 

 

 

 

 

話は戻り、ぐんぐんとハノイ郊外に出たタクシーは、それっぽい場所で僕を降ろした。
最初に目星を付けた釣り堀に到着したようだ。
ネットに載ってた写真では、タイのブンサムランみたいなゴージャス感があり、期待値はかなり高い。
いいじゃん!休日っぽくていいじゃん!

 

期待に小躍りし、テクテク歩いていると小さな池を発見。
この場所で間違いなさそうなのだが、池しかない。

 

鉄柵で覆われており、池の周りには廃墟のような建物が。
よく見ると、写真で見た釣堀に似ている。

 

あれ?
様子おかしいね?

 

荒れ狂い、淀んだ水からは今にもナニか飛び出してきそう。

 

これってアニメとかでよくある「知らない間に違う世界にきてしまった」的な。
もしかして自分はタイムスリップしてしまったのか?

 

今は西暦何年ですか!?と通行人に尋ねようとしたが、普通に考えて釣り堀が廃業してるだけだった。
僕の見た情報が古過ぎたようだ。

 

 

 

〜二つ目の釣り堀〜

 

さっきのタクシーは降りてしまったので、やむなく住宅街をブラブラと歩いて、再びタクシーを拾った。
サブ的に何カ所か釣り堀を探していたので、そっちの様子も見に行ってみることに。

 

 

また廃業してないといいが・・・。

ぐんぐんと市街方向に戻ったタクシーは割と大きな池の近くで止まった。
途中、筋肉が異様に発達したチワワに襲われたが、間一髪で避けることができた。

 

 

釣堀だ!
大きな池は釣り堀だった。ちゃんと営業しているようだ。

 

 

貴重な午前の時間も刻一刻と過ぎており、ここで釣りをしない手はない。

 

管理人っぽいお兄さんへ声をかけてみた。
僕「1日いくらですか?」
にーちゃん「20万ドン!」
日本円で1000円くらいだ。

 

釣り人もいっぱい居るし期待できそうだ。ここで釣りをしてみることにした。

 

ようやく釣り竿登場です。

 

今回持ってきたのはTULALA ポルタメント73イヌクシュク。
仕舞寸法60cm、4ピースモバイルパックなので、旅行用キャリーケースに入る大きさ。グラスコンポジットブランクで、小型魚から青物のようなファイターまで対応するマルチスピニング。ナニと出会うか分からないこういった釣行(旅行)にはもってこいのロッドである。パワー的にもアジアの釣りにピッタリで、海外だけでなく、日本の釣りにもマッチする。

 

こうして、ようやく釣りにありつくことができた。どうやら、この池は餌釣りオンリーの池のようだ。
だいたい、アオウオやら鯉系の魚が入ってるらしい。
釣具屋で買った練り餌を見せると「オーゥ!ベスト!」みたいな反応。
ほんとだろうか。

 

日本から持ってきた針とオモリで即席のブッコミ仕掛けを作って釣り開始。

 

でも、俺以外の人はみんな“タニシ”をエサにしている。
オーゥ!ベスト!はタニシなのではないか?

 

しばらくのんびり待ってみた。

1時間経過。

2時間経過・・・。

おかしい。
釣り堀で練り餌を投入して、こんなに反応が無かったのは人生で初めてだ。
周りも釣れてない。
魚の雰囲気もあまり無い。

騙されているのか??
この池のオーゥ!ベスト!は存在しないのではないか?

 

3時間経過!
遂に対岸のオジサンにヒット!
右往左往しながら釣れたのはメータークラス、見えにくいが10kg以上はあろうかという鯉科の魚(おそらくアオウオか草魚)

 

よかった!魚が生息している!
しかし、入ってる魚が思ったよりデカイようだ。

 

自分のタックルがライト過ぎるのと、揚がってきた魚がデカすぎて段々とモヤモヤしてきた。
ロッドは大丈夫だけど、巻いてきたラインが魚に対して細すぎる。

50cmくらいのが釣れると勝手に思ってた!

 

しばらく苦悩しながら釣りをした後、退散することにした。愛竿、ポルタメント73は曲がることなく再びロッドケースに収められた。
なかなか厳しい午前中になってしまった。

 

帰り道、同じチワワにまた襲われてしまった!

 

ということで、本日はここまで。
TULALAブログ史上初の釣果写真無しという記事になってしまいました。
皆様を置き去りにして後編へ続きます。ではまた。

 

 

 

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