2026.05.01
カテゴリー: Routes(ルーツ)

ご無沙汰しております、前野慎太郎です。
このたび私が手掛けるRoutesC69MHがありがたいことに再販となりました。
開発者としてこれほど嬉しいことはありません。
最近はSNSで頻繁に愛用くださっている投稿も拝見しており、感無量です。
このロッドは私にとってとても思い出深いロッドです。
ワン&ハーフのロッドで世界を飛び回ること7年。
一度出国すると海外に数か月滞在して行く場所を現地で情報収集の末に決め、常に移動が主体の私の旅スタイルでは、ブランクに継ぎが無いというメリットよりも持ち運びの大変さによるデメリットのほうが大きく感じておりました。
それから待望のRoutesシリーズ発足時、もしも一本の釣り竿でできる限りの釣りをすることになったとしたら…という一見無茶苦茶な、しかし海外ではあながち無いこともないようなシチュエーションを想像した時に、必要なスペックとして浮かんだのがRoutesC69MHでした。
当時はコロナ過中だったこともあり、ブラックバスやシーバス、オフショアの青物など、日本で狙える魚を釣りながら基本的な部分のテストを繰り返し、ついに海外でテストができるとなった時に3か月間のアフリカ釣行を決行しました。
Routes最初の海外テストは行き慣れた場所ではなく、初場所だと決めていたのです。
パックロッドといえど、すぐに壊れるようなナマクラでは意味がありません。
釣り竿が入ったバックパックは車の荷台から投げ落とされますし、踏まれることも日常茶飯事。
それでも使える状態で帰ってくるという中々酷なテストでしたが、しっかり役目を果たして帰ることができました。

ここでは長くなるので語ることができないほど苦労の重なる旅ではありましたが、その末にこの手に抱いたナイルパーチは魂が震えました。もちろんその一役を担ったのはRoutesC69MHです。



思い入れが強いこともあり少し感情的に綴っておりますが、開発者である私自身が心から信頼し、実績を兼ね備えた釣り竿だと思っております。

日本ではブラックバス、アカメ、イトウ、ビワコオオナマズ、ロックフィッシュなどにも最適かと思います。
全国の釣具店様または TULALAカスタムショップ にて注文受付中です。
ご縁がありましたら、是非手に取ってやってくださいませ。

タグ: RoutesC69MH / 前野慎太郎 / 海外釣行