2026.05.28
カテゴリー: Routes(ルーツ)

こんにちは。長野県スタッフの宮崎です。
ゴールデンウィークを含め、ここ数回の釣行は増水気味の日が続いていました。水量が多く流れも強かったこともあり、今回は少し視点を変えてベイトタックルを持ち込んでみました。
使用したのは「Routes C60UL」。渓流専用ロッドという立ち位置ではありませんが、だからこそ遊べる面白い一本だと改めて感じています。
まず印象的なのが、4g以上のやや重めのルアーの扱いやすさ。増水時は流れも強く、軽いルアーだとレンジやコースが安定しづらい場面があります。そんな状況でも、少し重めのミノーやスプーンをしっかり流れに入れていける安心感がありました。


また、ベイトタックルということもあり太めのラインを使いやすいのも大きなメリット。流れの中で魚を掛けた時、多少強気にやり取りできるので精神的にも余裕があります。特に増水時は、魚が普段より強い流れの中に入っていることも多く、掛けてから主導権を渡すと一気に下流へ走られることもあります。そんな時でも、しっかりロッドを曲げて魚を止められる感覚はベイトならではの魅力だと感じてます。
さらに、足場が高いポイントでも安心感があります。しっかりフッキングできていれば、そのまま一気に抜き上げられる場面もあり、小規模河川ではかなり快適でした。
一方で、6フィートという長さはメリットだけではありません。源流域のような木が覆い被さる場所や、ボサが多い狭いポイントでは少し扱いづらさもあります。そういった意味では、開けた渓流や本流寄りのフィールドの方がこのロッドの良さは出しやすい印象です。

ただ、このロッドの面白いところは“専用ロッドではない”こと。
渓流だけでなく、バスやエリアトラウト、ライトソルトなど様々な釣りに使えるので、一本でいろいろ遊べる懐の深さがあります。最近は釣りジャンルごとに専用タックルが増えていますが、こういった「いろいろ試せるロッド」は、釣りの自由さを思い出させてくれる気がします。
渓流専用機の繊細さや軽快さとはまた違った楽しさ。増水時という少し特殊な状況でしたが、普段とは違うタックルを持ち込んでみることで、新しい発見のある釣行になりました。

タグ: RoutesC60UL / 宮崎翼 / 渓流