



旅先で、より大きな魚と出会うための一本
RoutesC72XHは国内外の強く大きな魚をルアーで釣ることをコンセプトとして開発がスタートしました。
弟分である「RoutesC69MH」は10kgまでの魚をターゲットに"世界中を一本のロッドで釣り歩く”というコンセプトでしたが、10kgオーバーの大型魚と相対した時や大きなルアーを扱う際にパワー不足を感じることもあり、もう1段階強いロッドの必要性を強く感じました。
ですがただ硬いだけのロッドではルアーキャスティングロッドとして不十分です。
狙ったスポットにルアーをキャストし、そのルアーを手足の如く操り、食ってきた魚のパワーに耐えながら取り込むための能力が不可欠でした。
そのためには、強くてしなやかであるという"相反する作用”が備わっていなければなりません。
RoutesC72XHはプロトモデルを何度も制作し、細部の変更を経てついに絶妙なバランスを引き出すことができました。
ティップ部分はルアーの重さをベリー部分にスムーズに伝え、ルアーを思いのままに動かすためのしなやかさを備えることに成功。
ベリー部分はルアーや魚に応じて柔軟に曲がりながらも屈することのない強靭な筋肉のような粘りを会得。
バット部分はまさに最後の砦であり、強靭な筋肉のようなブランクは2mをゆうに越すピラルクとのやりとりでも引っ張り合いで負けることはありませんでした。
引き抵抗の強いルアーやビッグベイトを使用した釣りを得意とし、ディープクランクやビッグミノーを多用する海外での釣りや、ビッグベイトを使用したシーバス、ブラックバスにも対応します。
国内ビッグベイトゲームへの対応
日本国内での主な使い道としては、大型ルアーへ反応するターゲットに対してのビッグルアーゲームとなります。4オンス前後をレスポンスよく扱えるパワー帯であり、ジョイントベイトにキレを持たせる場合や、トップウォーターの的確なリーリングアクションを可能にするティップレスポンスを備えます。最適なルアーキャストウェイトは150g程度であり、背負える上限は200g程度に設定。テストでは確認の為、10オンスクラスのジャイアントベイトまで使用しています。カバーできるルアーウェイトも広く、一般的なビッグベイトゲーム全般に対応致します。大型ルアーを投げる場合、込み部分の緩みは破損に繋がりかねませんので、こまめなチェックをお願い致します。
2026年7月頃 予約開始
2026年9月頃 出荷予定
| Model | Routes C72XH |
|---|---|
| Code | RTC77XH |
| Action | RF |
| Length (ft) | 7’2” |
| Folded Length (cm) | 48.5 |
| Rear Grip Length (cm) | 35(リールシート下端より) |
| Rod Wt. (g) | 230(サンプル数値) |
| Mono Line (lb ,MAX) | 30 |
| PE (# ,MAX) | 8 |
| Cast Wt. (g) | 30 ~ 150(上限200g) |
| Price (¥ ,税別) | 45,800 |
対象魚は日本各地、世界各国に生息する中型~大型魚です。具体的にはオセアニアのパプアンバスやアフリカのナイルパーチ、アジアのジャイアントスネークヘッドや南米のドラード。日本のルアーターゲットにも最適なロッドとなります。
また、ルアーロッドとして誕生したRoutesC72XHですが、餌を使用したブッコミ釣りにも対応します。RoutesC69MHが汎用性に富み1m10kg前後の魚がターゲットなのに対し、RoutesC72XHは汎用性からパワー側に振ったビッグフィッシュスペシャルとなりました。まさにビッグフィッシュを狙い釣るためのパワーゲーム特化型ストロングモバイルロッドの誕生です。
前野 慎太郎