2021.07.14
カテゴリー: Monstruo(モンストロ) / スタッフレポート / ストローセッティング / ツララコラボロッド
こんにちは!RYOです! あっという間に上半期が終え本格的な夏がやってきますね。今年もまた一年が早く感じます。 さて今回は夏ということで夏らしい竿の紹介しようと思います。 夏=ウィード モンストロシリーズは、琵琶湖を対象にテストしてる竿ですのでほとんどがウィード特化型ですが その中でも対ウィード及びボトムの釣りでアドバンテージが発揮できるロッド それが【モンストロ71BTX】です。モンストロ71BTXは、岐阜にあるルアーショップ【Backlash】様とコラボモデルで世に出た機種です★ 簡単に説明するとスコーン専用機のモンストロ71をボトムの釣りに特化させるために ガイドセッティング及びグリップセッティングを再構築させ、 モンストロ71とは別物と思えてしまう程のボトム特化スペシャルチューンなロッドです。
※YouTubeでモンストロ71BTXで調べて頂ければ詳細などが分かると思います。 モンストロ71は基本的にはラインとロッドの角度をしっかりつけてあげてリーリングのみの動作を基本としたスコーントロ巻き専用機。 動作をあまり必要とせずトロ巻きにおいての超安定性の設計。 超バリ硬なティップでリーリングのみでウィードを躱しカットするティップセクション。 そんな、リーリング特化型のMonstruo71を操作性抜群のボトム設計に再構築されたMonstruo71BTX。
テキサス、フリーリグ、ヘビダンなどのラインスラッグを活かした静と動の釣りが主ですが 個人的にはヘビーウエイトのサカマタ8インチノーシンカーや ブルフラット5.8インチのウェイテッドなどでもアドバンテージを発揮すると感じています。 ガイドの間のラインスラッグが一定分排除される事によって無駄な動作が省略されルアーへのアクション伝達力が高くなる。 さらに、おかっぱりのボトムの釣りではメリットしかない感度の向上。 動画でも説明あるようにかなり鮮明に感じとれます。 自分はロックエリアや水深の急変エリアなどで釣りすることが多いので ボトムの変化をいち早く感じ取り釣り方を組み立てたり回遊ルートなどを明確にする必要があるので 感度が重要となる場合が多々あるのでこのメリットはかなり大きいです。
そしてストローセッティング×スパイラルシステム ガイドも通常のセッティングと比べると数が多く 少し特殊なように思えますが今の自分の正直な感想として 汎用性、操作性、飛距離の安定性、などの使いやすさのバランスが一番良くデメリットが感じれないセッティングだと思えます。 中でも急激に人気の出てきたブルフラット5.8のボトムの釣りではこれ以上ないぐらいピッタリなロッドだと思います♪
では、今回も自分のお気に入りロッドの簡単ご紹介でした★
タグ: Monstruo71 / MOnstruo71BTX / MonstruoD71HRC / RYO / バス釣り / ブラックバス / モンストロ / モンストロ71 / モンストロ71BTX / モンストロD71HRC