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2021.12.13

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【STAFF】厳寒期の琵琶湖タックルセッティング! by Ryo

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こんにちわ。琵琶湖アングラーRyoです!

近頃はやっと寒くなってきて、ワクワクできる季節がやってきました♪

ですが2021年現在の琵琶湖は大減水。そのために悩まれるおかっぱりアングラーさんも少なくないと思います。

本来なら12月頃から居着く場所が激浅になっているために、パターン崩壊になったりと困ったものですが、実は利点もあったりする今回の減水。

例えば、これまでは感覚でしか分からなかったリップラップや岩場などの切れ目や形がハッキリ見えるようになっているので、水位が戻る頃には精度が上がり手札が強化されたりします。

釣れない時間やクリアアップ+ベタ凪のタイミングの時は写真を一枚残しておくことをオススメします!

 

さて、冬までのカウントダウンも迫って来てるところで自分の冬タックルのご紹介をしていこうと思います♪

本来、低水温期と言えばタックルが一番少なくなる季節なのですが、自分は毎年異常な程多いです。

なんなら年々新しい釣り方が見つかっているので、その都度タックルが増えていってます(笑)

しかし、それほど低水温期は【魚に合わせる】事が重要なのです。

冬に近づくにつれて捕食ゾーンも狭くなり、タイミングが通常のシーズンよりも短いので、ロッドやルアー1つ違うだけでバイトの有無に極端に差が出る季節なのです。

 

では、長くなりましたがタックルのご紹介。

※かなり多いので深く説明は止めておきます。

気になる方はインスタグラムの私のアカウントにメッセージお願いします。

 

 

【スピニング】は現在2択です。

まずは一本目

 

モンストロ66s ストローセッティング

ジグヘッドやネコリグなど。

 

 

グリッサンド77

ジグヘッドやミノーなど。

 

2機種の使い分けとしては、場所と投げるものです。

グリッサンド77はスイミングをメインでやります。広い範囲でアプローチするなら扱いやすく癖が無いので万能に扱えます。

逆にモンストロ66sは、狭い範囲やキャストしにくい立ち位置でのアプローチや裁きの釣りに特化しています。

それに加えてストローセッティングのお陰でさらに快適になりましたね♪

ちなみに二本ともPEライン一択です。

 

 

次は【ベイトタックル】

一本目は

モンストロ74HD-DIV

ノーシンカーやウェイテッドやヘビダンやフリーリグなどのボトムの釣りがメインです。

ちなみに自分はフロロカーボン一択での選択になります。

かれこれ一年ほど使用してますが現在では、一番使用頻度の高い一本。

流行りのノーシンカージャークや冬の爆風時には無くてはならない竿です。

 

 

二本目は

モンストロ71BTX

ヘビーウエイトのノーシンカーやブルフラット5.8などのボトムの釣りに最適です。

モンストロ74HD-DIVとの使い分けは基本的には投げるルアーのウエイト別での使い分けです。

 

 

三本目は

モンストロ79(初期モデル)

ビッグベイトの超デッドスロー専用に持っていく一本。

ハンドル一回転に7~10秒ぐらいの時間がかかる釣りですが、爆風の中層においてはモンストロ79のティップが良い仕事してくれます。

フッキング時は、巻くだけで絡みとるようにフックが掛かるので手が悴んだ冬はありがたいですね。

 

 

4本目は

モンストロ74

HD-DIVとは違い通常のスパイラルガイドセッティング。

これ一本とフロロ/ナイロンでの替えスプールがあれば、ある程度汎用できるロッドです。自分の使い方としてはナイロンラインでボトムノックのビッグベイトのデッドスローや、こちらから仕掛けるデッドスローなどです。

あとは前回の記事でも少し触れましたが「ゼロ巻き」にも向いてます。

とりあえず一本積んでおけば8割ぐらいの釣りはカバーできるので、現在もベースとして使用するメイン機種です。

 

上記の計6本の機種は必ず持っていく機種ですが、他にも場所や状況に応じて持っていく竿のご紹介です。

 

モンストロ77

クラッシュナインなどのサイズ感のあるビッグベイトをデッドスローなどで使ったり、アラバマやディープクランクなどの抵抗力の高い横の釣りが必要な場合には使用します。

 

モンストロ71

言わずと知れたスコーン専用機。

僕が冬を好きになり得意となった、きっかけの竿です。

現在は春に使ってますが、もしも冬トロ巻きエリアに行くことがあるなら必ずと言って良いほど持っていく竿です。

 

モンストロ82 ANDRE

この竿が出てから、幾度となくこのロッドの必要性を感じる場面がありました。

500g以上のルアーを放り込むだけのために使ってるのですが、このロッドが一番しっくりくるので今でも多用しています。

700gぐらいまでは問題なくキャスト出来ますが、1kgを越えると自分の力量では投げれてもあまり飛ばないので、足元や目の前に放り込んで確認したいスポットでバスを浮かすために多用しています。低水温期でも回遊やサスペンドしてる魚だと案外浮いてきます。

春はもちろんのこと、冬でもバスが上まで浮くことが分かると面白いですよね!

 

色んな発見があって、ブラックバス釣りはいつまでも楽しいですね。
では、今回はこの辺で。
皆様良いお年を!!!

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