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2022.01.31

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【STAFF】2022年新製品 Corona106ストローセッティングをスタッフ樋口涼太が解説!

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皆さんこんにちは。北海道の樋口です。

早速今回のテーマについてですが…ずばり

2022年新製品 Harmonix Corona106 MHRC-HX ストローセッティングのインプレです!

 

Corona106MHRC-HX自体は以前からラインナップにあったのですが、本年からはストローセッティングを纏いリニューアルということで、本テーマに至った次第であります。

リニューアルといっても具体的に一体何が変わったのか?ということですが、一番大きな変更点は上記にもある通りガイドが「ストローセッディング」になった点です。

従来通り肉厚でしなやかな筋肉のようなブランクスはそのまま活かしつつ、ガイドセッティングを変更致しております。

これによる利点は

 

⒈ 横風に強い

これはガイドにラインが常に乗っていることによりラインテンションが抜けにくく、風によるスラッグが出にくいのでキャストとアクションにおいてメリットをもたらします。

ロックショアにおける根魚ゲームは風と向き合うことが常。余計なスラッグが出来ないことは強い味方になります。

 

⒉ あたりが取りやすい。

これは1の時にも説明した通り、ガイドにラインが常に乗っている状態にあるためです。

根魚ゲームはボトムタッチが勝負。バイトも小さいことも多いので小さなあたりを取れることは大きいのです。

 

⒊ブランクスパワーを逃さない。

ボトムから魚を剥がす。その行為にはロッドパワーは必須条件になりますが、ガチガチな竿だとアイナメの小さなあたりを拾うことは少々困難になります。ストローセッティングは、力をかければしっかり曲がり、かつ魚をがっちりと止めるパワーを併せ持った先代Corona106のブランクを活かせるガイドセッティングでもあります。

 

⒋飛距離が伸びる。

これはフルキャストの飛距離UPではなく、先代Corona106のフルキャスト出た飛距離を新Corona106は軽い力で出せるということです。ルアーを投げ続ける釣りにおいて疲労の蓄積はミスに繋がりかねないので、より軽い力で扱えることはとても重要になります。

 

おすすめのリールは

シマノ社 : アンタレスDCMD

ダイワ社 : ジリオンTWHD、タトゥーラTW300

アブガルシア社 : レボロケット、レボビースト

など、200〜300番台のリールがベストです。

 

 

この竿は、ツララらしく言えば『専用』よりは『特化』という言葉が似合うロッド。

多種多様に何でもこなせる長尺ベイトロッドなので、色々なルアーで色々な魚種を狙ってみてください。

Harmonix Corona106 MHRC-HX ストローセッティング 是非よろしくお願い致します!

 

 

 

 

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