2022.09.24
カテゴリー: Groovy(グルーヴィ)
こんにちは、前野慎太郎です!
ようやく秋の気配がしてまいりましたね。
秋は景色もよく、ご飯も美味しいし何より魚が釣れるので、我々アングラーにとっては一番待ち遠しい季節ではないでしょうか?
私のホームフィールドの瀬戸内海では、秋になるとカタクチイワシを捕食しに、多くのフィッシュイータ―が集結します。
ブレード付きジグ発祥の地でもあってその船数は想像以上!ハイシーズンには何百もの船が、ブリやサワラなどの青物釣りを楽しんでいます。
そんな中で今回私が紹介するのは【 一つテンヤ 】です!
テンヤという重りとハリが一体化した仕掛けにエビを付けて底まで落とし、ぴょんっとエビが跳ねる動作を演出して魚を釣っていくのですが、これがなかなかおもしろいのです。
エサ釣り?と思うかもしれませんが、ルアーやワームの部分がエビなだけで、あとはなんら変わりません。むしろ、こんなにも上手にフックの手前だけ食べていくのか!!とビックリすることも多く、とても楽しく、勉強になります。
「いやぁ確かに興味はあるけど…道具高いじゃん?」っと思われている方もご安心を!
TULALA グルーヴィシリーズはライトゲームロッドですが、テンヤにも併用できました。
繊細な釣りですが、基本はオフショアバーチカルなので重たいテンヤも扱えますし、ライトゲームのための繊細なティップは一つテンヤでも十分通用します。
オフショア用ではないのでグリップエンドは短いですが、基本はゆっくり上下させるアクションなので、ジギングほど必要性も感じません。
今回はグルーヴィ76CにアルファスエアTW、PE0.8号。グルーヴィ80Sに2500番リール、PE0.6号で各種テンヤ(12号まで」を扱いましたが、問題なく使用できます。
もちろん専用品に越したことはありませんが、毎度毎度違う釣りを経験するたびに購入となると、お財布が大打撃ですよね(泣)
まずは体験してみて、それから少しづつ道具を集めていくのも悪くないかもしれません!今回はグルーヴィシリーズを例えにしたロッドの汎用性のお話でした。
今秋シーズンも怪我無く!無理せず!釣りを楽しんでいきましょう!
ではまた!!