2021.10.01
カテゴリー: Staccato(スタッカート) / ストローセッティング
皆さんこんにちは。
北海道の樋口です。
北国はすっかり秋模様。
涼しく過ごしやすい時を送っています。
さてさて、タイトルにもある通り
「Harmonix Corona106MHRC-HX」 がストローセッティングを施してリニューアル進行中です。
元々は九州のロックフィッシュシーンを舞台に、TULALAスタッフの入江さんが作り上げた一本。
通常ガイドセッティングの現行モデルと合わせて、実は昨年の秋からこのストローセッティングタイプも使わせてもらっています。
やっと情報解禁ということで、使用感など自分ながらにお伝えします。
やはり特徴は、大きく変わったガイドセッティング。
特に
・ブランクスパワーのロス軽減
・荒天下の飛距離向上(維持)
そのようなメリットがあると感じております。
フッキング時のブランクスパワー伝達の効率化は、他のストローセッティングのロッドでも説明されていますね。
ロックフィッシュゲームでは、特にメリットも大きいと感じています。
また、磯は風や波などにもまれるロケーションは避けられないので、荒天下で比較的快適に釣りが出来るというのはこのセッティングの大きな恩恵だと感じています。
このロッド、むっちり系でありつつマッスル系な竿です。
ツララっぽいですよね。
北国の根魚の代表格であるアイナメやクロソイはもちろんのこと、
本来のテストフィールドでもある南国のハタ系にもバッチリなんだろうなぁと勝手に思っています。笑
開発者 入江さんのSNSでも更新されつつあるので、是非ご覧ください!
樋口涼太
タグ: コローナ106MHRC-HX / ストローセッティング / ロックフィッシュ / 樋口 涼太