2024.11.20
カテゴリー: Glissando(グリッサンド) / Routes(ルーツ)
こんにちは長野県スタッフの宮崎です。
秋になり涼しくなってきたので早速エリアトラウトへ行ってきました。
今回訪れたポンドはアベレージが50cm以上!と大型魚を中心に60、70cmを超える魚も沢山放流されていることからサイズ狙いに特化したようなポンドになります。
この日は数日前の雨の影響で濁りが出ていたので水中の様子は全くわかりませんが、きっと大量の魚が泳いでいることでしょう。
普段はクリアなこの場所は魚も丸見えで警戒心も強いんですが、今回は濁りのおかげで魚の活性はとても開始早々に高くこのような魚達が連発で釣れました。
こういった大型がいるエリアでは軽いものが投げられるけど大型魚にも負けないというロッドが活躍します。
そこで今回使用したロッドはこちらの3本
glissando55s (プロトタイプ)
Routes56UL
Routes60UL
大型のトラウトになるとパワーだけでなくスタミナも多いので、硬いだけのロッドはバラしやすく、柔らかいロッドでは寄せることができません。
こちらの3本はどれもしなやかさとパワーを兼ね備えた粘り強いロッド達ですので魚をいなしつつ、しっかりと寄せることができます。
今回の使い方はスプーンなどの巻く釣りにはglissando55s
渓流のプラグなどで操作性を重視する場合はRoutes56UL
8cmくらいの大きめなプラグの場合はRoutes60UL
という具合に使い分けていました。
エリアトラウトという事もありglissando55s、Routes56ULのスピニングには4ポンドナイロン、Routes60ULには8ポンドナイロンを使用しました。
この3本は扱うルアーや使用ラインの範囲が広いので、エリアトラウトだけでなくラインを変えるだけでいろんな釣りに使うことができます。
僕の場合は渓流やバス釣りにも使用してますが、SNSを見ると海釣りでも使用している方も大勢いらっしゃいますね。
ネイティブフィールドから通常のエリアトラウト、大型狙いのエリアでも場所を選ばず使えるので使い勝手の良い相棒達でこの日もよく活躍してくれました。
エリアトラウトは真冬でも楽しめますのでぜひツララロッドと共にアツい冬の釣りに出かけてみてください〜!
※キープする魚のみ水溜りで写真を撮らせてもらいました。