News

2021.05.26

カテゴリー: /

【STAFF】スーパーバーサタイル「モンストロ74」のトリセツ!byスタッフRYO

2

 

 

こんにちは!RYOです!

今回はMonstruoベイトシリーズで僕が四季を通して使用頻度の高いMonstruo74について僕なりにですが簡単に紹介していきます★

 

 

 

 

モンストロベイトシリーズの中で汎用性の高い機種の一つ。

セミマイクロスパイラルガイドセッティングで7フィート4インチのバーサタイルロッド。

操作性に優れて負荷に対しての柔軟な追従性を組み合わせ、

キャスト時~首を振る魚や突っ込もうとする魚に対してオートマチックに竿が仕事をしてくれる仕様です。

使えるルアージャンルなんですが汎用性が高いと言うだけあり、ほとんどのジャンルをカバーできてしまいます。

【ノーシンカー】【スーパーライトテキサス】【ネコリグ】【ヘビーダウンショット】【ウェイテッドリグ】【2oz程度のビッグベイト】などなど【プラグ系】も書き出してたらキリがないくらい使える範囲が幅広い竿です。

その人の釣り方や場所によって何を求めて竿選びをしているのかによっても選択は変わりますが、

おかっぱりで何本も竿を持ち運びたくない方や一本で何でも投げたいなど、

汎用性を求めてるのであればモンストロ74をオススメします。

 

使用感は一見張りがある感じに思えますが、ある程度の負荷がかかると綺麗なカーブで曲がります。

本来がメタルバイブ専用ロッドとして作られた特化型ロッドであり、

細軸のダブルフックでドラグを使ってテストしてた竿なだけあって、強烈な魚の動きに対して針に負荷を掛けず竿に仕事をさせることに重点が置かれています。

さらに遠投した先のメタルバイブを操作(リフト)しないといけないので、絶妙な張りを持たせて高い操作性能を実現しています。

 

「張りがあるのに曲がるという相反する能力の融合」

 

モンストロシリーズはこの相反する能力を受け継いでる竿が多数ありますが、それが他のモデルよりも素直に感じとれるロッドだと思います。

つまりどういうことかというと、「魚とのやりとりに必要な曲がりが他のモンストロ機種よりも数段レベルで早く曲がってくれる」のです。

なのでフッキング時は、必要な分だけ竿全体で受け止めてくれるのでラインに対して一点への負荷が掛からずラインブレイクも減り、ファイト時においても追従する曲がりのお陰でバラシ撃滅仕様です

 

 

 

 

おまけハウツー

★ビッグベイトのデッドスロー編とゼロ巻き★

ナイロンライン使用のビッグベイト(2oz程度)のデッドスローゲームにおいてモンストロ74のリトリーブ情報量(抵抗力)は一回転6~8秒程度で引いても絶妙に感じれるティップセクションです。

情報量(抵抗力)が多すぎず少なすぎない使用感なので一定が保ちやすいメリットがあります。

自分の巻きスピードの基準は、ギリギリ抵抗力が感じれるスピードで巻いていきます。

その日その場所の湖流によってキャスト毎回転秒数は変わりますが、抵抗をギリギリ感じることを基準としてスピードを変えていきます

あとシークレットって程でも無いですが、

他で紹介を避けてきたあまり誰もやらない巻き方のゼロ巻きの紹介もここでしておきます。

 

ここ最近は自分専用のハンドメイドでゼロ巻きしていますが

販売されてるルアーですとDRTさんのタイニークラッシュがこのゼロ巻きに相性が良いルアーです。

 

 

 

 

ゼロ巻きと呼んでますがただの無抵抗巻きです。

ウエイト調整を板重りシールで超デッドスローフローティング~ほぼサスペンドにセッティングして名前の通り無抵抗になるギリギリで巻くのがキモなんですが感覚的に太い魚やデカイ個体が反応良いです。

動きとしては水中の中である一定のレンジに達したら、ほぼI字になる巻きスピード。

他のビッグベイトだと動きすぎたり抵抗を感じすぎたり潜りすぎたりするので

自分はタイニークラッシュのVテールのロングリップでモンストロ74のような絶妙なティップに張りのある竿でやります。

一定のレンジまで達するとノー感じになり

いきなり竿を叩かれるようなバイトは病みつきになります♪

 

 

 

 

ほぼI字に近いデッドスローゲーム。

抵抗のない世界のノー感じで忍耐いる釣りですが、魚を選べる釣りですのでご紹介させて頂きました。

参考程度ですが簡単な紹介レポート+αでした。

 

タグ: / / / /

TOP

Concept

Concept

Product

Product

Field Staff

Field Staff

Movie

Movie

About

About

Contact

Contact

Q&A

Q&A