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2023.09.13

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【STAFF】モンストロW.Record90MHCで魅せて食わせる河川シーバス by熊野竜一

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皆様始めまして。この度、TULALAのフィールドスタッフの仲間に加わらさせて頂きました、福井県スタッフの熊野 竜一と申します。
これからSTAFFブログに登場する機会が増えると思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 

今回はMonstruo”W.Record”90MHCを使用した九頭竜川でのシーバス釣行を紹介したいと思います。

私がベイトシーバスを始めたキッカケは ”カッコいい!” という理由でした。
それから色んなベイトロッドに触れてきましたが、スピニングタックルで普段使っているルアーを快適に使えるベイトロッドが少ないと感じることがありました。
ちなみに私の中で普段使いのルアーは、ミノーだと12~14㎝、シンペンでは9㎝程度、5~8㎝程度のバイブレショーンやメタルバイブレーションで、ウエイトだと15~40g程度となります。

 

 

これらを使用するにあたって、多くのベイトシーバスロッドだと柔らかすぎて飛距離が出ない印象がありました。
比較としてバスロッドも多く使用しましたが、やはりブラックバスとシーバスでは使用エリアや環境も異なるために6~7ft前後の短めのロッドが多く、稀にあるロングレングスのロッドでは強過ぎて、中々思い通りの釣りをすることができませんでした。

そのような中で出会ったのがMonstruo”W.Record”90MHCでした。このロッドはブラックバス用のロッドですが、私が感じていた長尺バスロッドの印象をガラっと変えてくれたロッドとなりました。
9ftというレングスでMのティップにMHのバッドという絶妙なパワーセッティングは、硬い中から”粘り”という柔らかさが出てきます。Monstruo”W.Record”90MHCを使うメリットとしましては、PE2号以上でスピニングタックルと同等の飛距離を出せるという点です。

太い糸を使用する理由ですが、福井県は干満差がほとんどなく、大潮時でも約20㎝程度です。それなりの雨でも降らないと、流れという流れがほとんどありません。そのような状況でミノーやシンペンをターゲットポイントに流し込みたい時に、抵抗の大きい太糸は水を噛んでくれるので、ドリフトの釣りがしやすくなります。また、バイブレーションを使用した時にはラインの浮力によってフォールの時間を稼ぎ、食わせの間を意図的に長く作ることが出来ます。

 

 

特に今年の九頭竜川は、雨量の少なさも相まって高水温・渇水でかなり厳しい状況。上から流れてくる水が少なく、河口から10㎞以上離れたポイントまで海水が上がってきてマゴチが釣れてしまう状態です。
それでも居着くポイントや回遊するポイントがあるので、飛距離と食わせの間が重要なポイントになってきます。それら両方をこなしてくれるのが、私にとってはMonstruo”W.Record”90MHCなのです。

もしホームエリアで流れが緩むポイントがあれば、是非ベイトタックル+通常よりも太糸を試してみてください。もしかすると、いつもとは違う釣りが出来るかもしれませんよ♪
これからも地元福井県での釣行をを中心にSTAFFブログを更新していきますので、皆様今後ともよろしくお願い致します!

 

 

 

 

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