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2024.04.18

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【STAFF】Oikaze68がオフショアバーサタイルロッドである理由とは byファンキー山岡

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皆さんこんにちは、ファンキー山岡です!
 
突然ですが、私がプロデュースしているオフショアロッドOikaze68は、なぜオフショアロッドには珍しいバーサタイルなロッドなのか?と問われる事があります。
その回答にあたり、まずは何故オフショアフィッシングにおいてバーサタイルロッドが必要なのかを説明します。

 カヤックフィッシングやミニボート、そして最近急速に人口を増やしているSupフィッシングでは、艇に積み込めるロッドの本数が限られます。これは仕方がありません。無理をして沢山の本数を積むことは怪我の元。大げさに言うと命に関わる事もあり得ます。
そんな限られた状況では、少ない荷物(本数)で多くのことができるに越したことはありません。
ゆえに1本で多くのことができる「オフショアバーサタイルロッド」なのです。
 
具体的に説明すると、28gから120gのジグヘッドやタイラバ、180gのメタルジグを同じ感覚で扱えるにもかかわらず、小鯛から90UPの大鯛まで弾くことなくヌルリと掛ける絶妙なブランクがこの汎用性を生み出しています。
私自身もカヤックからメーター鰤やハタの記録級をキャッチしていますが、特に鯛ラバの「巻き」に優れており、ラインでのファイトで制する事が困難な「大鯛の三段締めや長い締め込み」を、ロッドの性能でヌべりヌべりとアシストして捕らせてくれるのです。
 

 
*この写真は私の仲間の川戸氏の釣果!なんと89㎝です。

また遊漁船での使用時に「堂ノ間でもキャビンにロッドエンドが当たりづらい」と言う声があちらこちらから聞こえてきます。
Oikaze68は、カヤックフィッシングやその他の椅子に座りながらの釣技を行う釣りで、バックシートにロッドエンドが当たらない事の優位性に着目し、脇にグリップエンドを入れた位置でリールシートの位置が抜群なフィットポジションとなるデザインで作られています。
 

 
バーサタイルである事は、陸からの釣りでも有効であること間違いありません。
いよいよ良い季節へ突入し、Oikaze68が皆さんと共にフィールドの一番星として輝く事を願っております!

 

 

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