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2023.08.25

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【STAFF】南米釣り旅現地レポート!「ルーツ」C60M&C69MH実釣 by前野慎太郎

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こんにちは、前野慎太郎です。
南米釣り旅編③をレポート致します。
今回釣りをするサンフランシスコ川では、主に2匹のターゲットを狙います。1匹目はピーコックバス。2匹目はサンフランシスコドラードです。

元々サンフランシスコ川にピーコックバスは生息しておりませんでしたが、ピーコックバスが生息するアマゾン川の一大支流の一つ、トカンチンス・アラグアイア川から程近い位置を流れていたサンフランシスコ川には古くからピーコックバスが移入され、新天地で大いに繁殖しています。メインの種はキクラ・ケルベリーとキクラ・ピキティ。現在Routesシリーズで開発中のRoutes C60Mにはうってつけのターゲットです。


今回の釣行では上記のRoutes C60Mと、同じく開発中のRoutes C69MHを用意しました。10cm前後のミノーやトップウォーターはC60M。大きめのルアーやトローリングではC69MHで使い分けていきます。

まずはRoutes C60M。ルアーは、ベビーフェイスのM100SRSPやアイルマグネット110、ジョーペピーノなどのルアーが抜群に扱いやすい具合です。ワンピッチジャークやトゥイッチで軽快に探っていくと、飽きない程度に釣れてくれます。



またキャスト幅が凄まじく、今回の釣行では34gのビッグスイッシャーから4.3gのM60SR-Sまでを使って多くの魚を釣り上げることができました。(本来4.3gのルアーであればRoutes C60ULRoutes S56ULが妥当ですが、それらがない時でも柔軟に対応できるといった点で評価しました)


3キロを超えるピーコックバスとのやり取りでも一切不安は感じず、ピーコックバス以外の多くのターゲットに対応することができる柔軟性を備えたショートロッドとなっております。

Routes C69MHは深く潜るタイプのルアーで使用しました。この竿は前回のアフリカ・ナイルパーチ釣行でしっかりテストしていたので、安定感も抜群。RoutesC60Mだと少し抵抗が強いなぁと感じるルアーが丁度良く使えるので、この2本で大体のルアー釣りをカバーできるかと思います。


キクラ・ケルベリーとキクラ・ピキティのハイブリッドのような個体はシャロールアーでは食ってきませんでしたが、Routes C69 MHで少し深場を探ると釣れてくれました。ロッドパワーはかなり強いですが、ティップはある程度柔らかいのでこのサイズでも楽しめます。

最初のエリアからかなりの数の魚が釣れたので、良いテストになりました。Routes C60Mもかなり良いところまで来ていると思います。楽しみにしていて下さいね!

次回はもう一つのターゲット『サンフランシスコドラード』についてレポート致しますので、またご覧頂けると嬉しく思います。よろしくお願い申し上げます。

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