2023.10.20
カテゴリー: TULALA TRUITE(ツララトリュテ)
皆さんこんにちは、山梨の青柳 恭平です。
僕がメインとしている渓流トラウトもシーズンが終わり、また来季に向けてタックルと鋭気を養う期間に突入しましたが、つい先日のシーズン残りわずかのタイミングでいい釣りができましたので、簡単な釣行記とソルシエ52ULについて紹介します。
夏からの渇水が続いた9月半ば、台風が過ぎ若干の増水で期待できるタイミングで奥の沢に行ってきました。
僕のメインタックルは、ソルシエ52ulにリールは2000番ハイギア、PE0.6にフロロの5lb、ルアーは4g台のミノーがメイン。
渓流トラウトはナイロンをメインにしてる方も多いですが、僕はロッドとの相性でPEを選んでいます。
ソルシエ52はグラスに近いオールドチックの柔軟なブランクスであり、ナイロンだとルアーの操作時に入力してからルアーに届くまで少しラグが生じる様に感じるため、私がこのロッドを扱う上で特に扱いやすいと感じているPEラインを選択しています。
また秋のトラウトは非常にシビアで、立ち位置やミスキャスト、トレースコースのズレにより即リターンでそれっきり…という状況も珍しくなく啄む様なバイトも多発。ルアーを流れに流し込んでる最中のバイトや、フォール時のバイトなど小さなバイトを逃さないためにも、PEセッティングが良いのではと思っています。
またソルシエ52ULは1gほどのスプーンから6gオーバーのバイブレーションなど幅広いルアーウェイトに対応できますが、僕のメインとする4g台のミノーとの相性が非常によく、ストレスフリーで気持ちよく釣りができるのも気に入ってるところです。
実際に当日はやや増水で魚の活性は良いものの、夏までとは違い少しシビアな状況で…
それでも状況を把握し丁寧に釣りをすれば、尺上が4つほどと20後半サイズは飽きない程度に釣れてくれました。
気に入ってるタックルを使い、狙ったところにキャストが決まり思い通りに魚が釣れると更に楽しいですね!
また現在トリュテシリーズでは、山岳アングラー向けにパックロッドも開発中とのこと。こちらはまだ詳細は不明ですが、間違いなく面白いロッドが出来上がってきますのでお楽しみに!
では!