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2023.12.01

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【STAFF】Staccato110HSS-HXで磯に潜むマルスズキを攻略 by熊野竜一

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皆様こんにちは。福井県のフィールドスタッフの熊野です。
11月に入り、河川のシーバス終盤を迎えようとしています。河川のシーバスが終わりに近づくと本格的に始まるのが磯でのシーバスです。今回はStaccato 110HSS-HXを使用した磯でのシーバス釣行を紹介したいと思います。

Staccato 110HSS-HXを一言で表すと”強くて繊細なロッド”です。

磯シーバスを狙うのに様々なスタイルがあると思いますが、私が磯シーバスを狙う際に行っているのはサラシや岩と岩のスリット、ディープとシャローのブレイク等に生まれる流れの変化にルアーを乗せていくというスタイルです。

河川のドリフトをやっている方には分かりやすいと思いますが、流れの強さ、ラインの太さ、使用するルアーによって、流れに乗せていくスタイルでは状況に合わせたリトリーブスピードの調節が必要になってきます。

その状況を判断するのはロッドに伝わってくるラインやルアーの抵抗感です。
Staccato 110HSS-HXは20~30gのミノーの抵抗感が分かりやすく、リトリーブのコントロールがしやすいロッドです。また繊細なロッドですがロッドパワーは十分な程あり、サラシや根の粗いポイントでも余裕を持って引き剝がしてこれます。

 

Staccato110HSS-HXは11ftとロングレングスですが、飛ばす為の11ftではなく、アングラーの身を守る為の11ftです。
波には一定周期でセットと呼ばれる通常の波よりも大きいうねりが入ります。このうねりにから身を守る為に、通常よりも1歩下がった状態で安全マージンを取って釣りをする為に、磯では11ftというロングレングスを使用します。

 

また、磯で釣りをする際には大変危険ですのでウェーダーを着用した釣りは推奨しません。
私は磯で釣りをする際にはウェットスーツを使用していますが、これは泳ぐ為ではなく落水した際に体温を保温する、岸にあがりやすくする為です。落水してウェーダー内に海水が侵入すると数十㎏と重さになり岸にあがるのが困難になってしまいます。

磯は危険がいっぱい潜んでいますので、家族が待つ家に無事帰れるように安全第一で磯の釣りを楽しんで下さい。

 

 

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