持ち上げたラインは竿に乗っているため、すばやい小さなアクションでラインを大きく跳ね上げることが出来る。
キャスト後の糸フケが小さく、風に煽られて放出されるライン量が抑えられるため着水後すぐにルアーと竿が繋がる。最大の利点はリーダーが不要になるという点。
通常リーダーで使用される5号ナイロンや4号フロロなどのモノフィラメントラインをそのままメインラインに使用しても、飛距離が出せるリールの進化(ベイトフィネス)が大きいが、細いPEをメインラインにしても、例えば15〜28gのルアーの場合、飛距離はほとんど変わらない。
流れの上で漂うラインスラックをメンディングする際も、太いラインのほうが持ち上げやすい。
感度重視のシーンでPE、キャスト数重視のシーンでモノフィラメントと切り替えがしやすいガイドセッティング。
この竿ではバックラッシュも劇的に解消されます。
ガイド数と竿の長さが自動的にブレーキとなるようで、小さなバックラッシュをしたとしても竿を持ち上げるだけで糸の放出量が多いため、すぐに釣りの動作に移ることが可能。
Model | Corona 105 MSC-HX |
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Code | 105MSC-HX |
Action | RF |
Length (ft) | 10'5" |
Folded Length (cm) | 162 |
Rear Grip Length (cm) | 38.5 |
Rod Wt. (g) | 245 |
Mono Line (lb ,MAX) | 25 |
PE (# ,MAX) | 3 |
Cast Wt. (g) | ~60 |
Price (¥ ,税別) | 58,000 |