2022.03.02
カテゴリー: Groovy(グルーヴィ)
ツララ公式です!
三寒四温の季節がやって参りました。
ここ数日は暖かい日でしたね。
積もった雪も急に溶け出したようで、帳尻を合わせる様に急いで春に向かっているような気もします。
しかし、来週からまた少し寒くなるようで。
春爛漫を感じられるのは、もう少し先になりそうですね。
そして、渓流シーズンもいよいよ解禁です。
ウズウズしているアングラーも多いことでしょう。
ツララロッドを持って渓流で遊ぶならば、新作「ソルシエ52UL」「クレールス411UL」などの渓流モデルを始め、「グリッサンド56」などのショートスピニングがオススメとなってきます。
しかし、「渓流も含めてライトルアーゲームを1本で出来たらなぁ」というアングラーにオススメなのが
フライテクスシリーズ「グルーヴィ60S」です。
グルーヴィシリーズのコンセプトは街歩き。
ヨーロッパのパーチやザンダーを釣り歩くストリートフィッシングのスタイルをベースに立ち上がったシリーズです。
グリップ脱着3ピースで、旅にも日常にも使いやすい仕舞寸法。
多様な魚種に対応する汎用性は、旅に必要不可欠な要素と言えます。
似たような位置付けには「グリッサンド56」が存在していますが、それに比べてブランクはマイルド。
とは言え、流れの中においてもミノーなどしっかりトゥイッチ出来る適度な張りを持ち合わせます。
6フィートという長さは、渓谷など狭い場所では多少取り回しが悪くなるかもしれませんが、エリアトラウトやライトソルトなど、他の釣りにも応用が可能なレングスです。
やや先調子でドライなティップは、1g程度の小さなルアーも扱える繊細さを持ちつつ、ベリーはボトム操作が出来る程に張りがあります。これにより、ワーミング、プラッキングどちらに対しても絶妙な操作感を生み出しています。
休日は、海にも川にも、自由気ままに魚を狙いに行きたい。
そんなアナタにうってつけの一本かもしれませんね。