2022.03.04
カテゴリー: Corona(コローナ) / ストローセッティング
ツララ公式です!
シーバス釣りと言えば、シーズンによってベイトが変わり、基本的に大なり小なりのベイトにルアーを合わせる、といった釣りをされる方が多いと思います。ある程度のルアーを1タックルで扱えるのは、アングラーにとっても大きなアドバンテージとなります。
今回はシーバス用ミディアムベイトロッド、スタッフ工藤氏のプロデュースした「コローナ89MSC-HX」をご紹介します。
ベイトリールの進化により、昔では投げにくかった軽いルアーも投げられるようになった昨今。
ベイトタックルの汎用性は格段と向上し、ロッド一本で幅広い釣りをこなすアングラーも多くなりました。
そんな時代になった今、「1年を通してフィールドにアジャストできる」スペックを詰め込んだのが、このコローナ89MSC-HXです。
使用例としては、PE2号、リーダー30lb。
10~32gのルアーを快適にキャストでき、テスト中では2オンス近くのビッグベイトまで使用。
重い分にはもちろん快適ではありませんが、スポット的にアンバランスでも投げる事が出来るツララらしさがあります。
またベイトタックルのもう一つのメリットであるラインの操作性の高さを生かして、流れを読み確実にヒットゾーンへルアーを通すことも可能。
やがて出る深く短いバイトへはティップが追従しつつ、太いフックをしっかりと突き刺す為のパワーを持ち合わせます。
そして、ベイトタックルの利点といえば、スピニングより「太いラインで小さいルアーを使える」こと。
キャストアキュラシーを実用範囲内にとどめつつ、ヘビーすぎないタックルで太いラインが使える。
対ランカーシーバスにおいて、工藤氏が出した答えの一つです。
スピニングでは躊躇してしまうようなとっさのトルクフルなファイトも、ベイトタックルでは可能です。
【TULALA】Corona89MSC-HX実釣動画【東京湾】
年に何回くるか分からない、トロフィーサイズへのアプローチとして、ツララが送り出す本気のスタンダードベイトロッド。
気になった方は是非チェックしてみて下さいね!
応用的な部分ですが、実はボトムゲームも気持ちよくこなせるロッドで、堤防や磯からのロックフィッシュゲームにも最適◎
手にした方は、シーバスを始め色々な魚を狙ってみて下さいね。
タグ: Corona89MSC-HX / コローナ89MSC-HX / シーバス