2022.04.20
カテゴリー: TULALA TRUITE(ツララトリュテ)
どうも島根の内部です。
尺前後までくらいの渓流魚をターゲットとしたclerus(クレールス)411ですが、開発担当の小川貴恵さんが北海道のトラウト王国で開発したことから、本土(特に西の方)では北海道のビックトラウト用のイメージが強いみたいです。
ですので今回は、本土の小渓流で使ってみて実際どうなのか?という話をしてみたいと思います。
いきなり結果から申し上げますと、答えは、使えます。
少し使いにくいけど何とか使える!では無く、むしろ扱いやすいです。
逆に北海道のトラウトはクレールス411でできるの?ともなりますが、本気でビックトラウト狙うにはクレールス60MLがあるので、北海道でも小渓流で尺前後のトラウトを狙う釣りがあるということ。
私も北海道での釣り経験がないため実体験から話すことは出来ませんが、実際に本土の小渓流ではクレールス411を使って小渓流の釣りを楽しくやっております。
山陰の河川では神戸川、斐伊川、日野川、高津川、江の川の小渓流でクレールス411を使用しています。釣れる魚も尺以下の魚がほとんどですが、問題なく楽しめています。
私が小渓流で使うルアーはシンキングミノーを使うことがほとんどで、3gから5 gあたりのシンキングミノーを使います。
ミノーの連続トゥイッチも軽快にこなせるティップが絶妙!私が触った渓流ベイトロッドの中ではティップが1番柔軟だと感じました。
この辺の表現が非常に難しいですが、柔らか過ぎないら柔らかさと言うべきでしょうか?
使っているロッドのティップがもう少し柔らかい方が曲がる方が投げやすいのに…と思っている方は一度触ってみて欲しいです。
私も仲間うちで竿の話になりますが、クレールス411を持ってもらうと北海道スペックというイメージがガラッと変わるようです。
とても扱いやすいので、これから渓流を始めようって方にもオススメしたい竿だと思います。
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