2021.12.20
カテゴリー: Brkfree"ブレイクフリー" / ストローセッティング / ツララ最新情報
はじめまして。
Brkfree(ブレイクフリー)のフミと申します。
皆様よろしくお願いいたします。スル
今回は、簡単な自己紹介と、新シリーズ「Brkfree By TULALA」※旧Brkthru(ブレイクスルー)の立ち上がりを少しお話させて頂きます。
僕の出身は伊豆で、渓流とソルトのフライ、ヒラスズキや青物をメインに釣りをしていたのですが、仕事の異動により琵琶湖へ。
それも随分と前の話です。今ではすっかりバス釣りの虜になっております。
さて、Brkfreeの始まりは5年ほど前、琵琶湖で陸用のロッドをやろうとなったのがスタートです。
まずは「仮名称86M」からテストスタート。
コンセプトはトリプルフックのついた1ozまでのルアーを細PEラインで扱うロッド。
1stプロトはモノフィラメントラインを使うには問題は無かったのですが、細PEを扱うにはまだまだ難アリなロッドでした。
今見るとリールから最初のガイドが遠いですね。
2ndプロトは、モンストロ74HDDIVに採用されているガイドシステムの前身が装着されたロッド。
僕的にはめちゃくちゃ良かったのですが、世に出すにはまだ時代が早すぎて見送りに。
3ndプロト。
元ガイドの位置はだいぶリール寄りに。
ティップでルアーを飛ばすタイプのロッドで、アクションもロッドの強さもめちゃくちゃ好みだったのですが、こちらもお蔵入り。
4thプロト。
やっと名前が決まって、ロゴも決まって。
カラーも変更に。
名前は
「Glutton(グラットン) C86M」
ジャークベイト、クランク、ペンシル、6inchまでのノーシンカー、ネイルリグを気持ちよく扱えるロッドに。
だいぶ完成に近づいてきました。
北のオタマだったり北の長いのだったり、良い魚たちと沢山出会わせてくれたプロトロッド。
次は現行の5thプロトロッドの事等を書いていこうと思います。
Brkfree 出口史朗
タグ: Brkfree / GluttonC86M / グラットンC86M / ブラックバス / ブレイクフリー / 琵琶湖おかっぱり