2021.06.21
カテゴリー: TULALA TRUITE(ツララトリュテ) / スタッフレポート
こんにちは北海道の小川です。
引き続きツララのトラウトシリーズであるTRUITE(トリュテ)Clerus60(クレールス60)について解説していきたいと思います。
TRUITE Clerus60は何故6フィートなのか?
私は今まで70センチオーバーのブラウントラウトを5~7フィート代の様々なレングスのロッドで釣り上げる事に成功してきました。
そして釣った河川は渓流から中流域までとなります。
私が住んでいる地域のブラウントラウトがいる河川では、どこでも70センチオーバーの可能性があります。
そしてそれは川幅が3メーターもない河川から20メーターくらいと様々ですが、
5フィートではちょっと短く、7フィート代だと長すぎる河川もあるのでどちらも対応できる6フィートになっています。
6フィートであれば渓流域でもバックハンドキャストをすれば私は長さが気になりません。
グリップはダブルハンドキャストをグリップエンドを握りながらできる可能なギリギリの長さとなっており、
基本的にはシングルハンド仕様です。
6フィートなのでトゥイッチ、ジャーク、リフトアンドフォール等のロッド操作はとてもやりやすくなっています。
そして、トラウト向けロッドとしては6フィートで他社ではラインナップがほぼないであろうルアーウェイト設定となっています。
渓流・中流域でサクラマス用のルアーである9センチ以上の10~18グラムの大きめのルアーを使って、
一般的な多くの人が使っている5センチ5グラム程度のヘビーシンキングミノーとはまた違ったアプローチをする事が可能です。
大きいルアーがいつも功を奏すとは限りませんが、時としてとてつもない爆発力がある事は断言できます。
何もいないと思っていたポイントから突如としてトラウトが狂ったように飛び出て来てルアーに襲いかかる。
そんな体験をぜひTRUITE Clerus60を使ってして頂きたいと思います。
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