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2022.05.26

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【STAFF】トリュテ クレールス60MLにおすすめのルアーウェイトについて by小川義行

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こんにちは!TULALA北海道スタッフの小川義行です。

今回はトリュテ クレールス60MLにおすすめのルアーウェイトについて解説させて頂きます。

 

まず前提として適応ルアーウェイトは5~24グラムです。

7グラム以下のルアーをキャストする場合はベイトフィネスリールが推奨で、7グラム以上ならお好みのリールの使用で良いと思います。

メインとして使用するルアーは10グラム前後がおすすめ。

 

私がよく使っているルアーを具体的に言うと下記になります。

ウッドリーム アルボル 90HF 約10〜11g

タックルハウス BITSTREAM ヴァンテージ FMD83 10g、SMD83 11.5g

ハルシオンシステム デンス60US 10G

スミス Dコンタクト72 9.5g

ラパラ CDE75 10g

ラパラ CDJ9 11g

 

 

ここから小さめ軽めとなると

ウッドリーム アルボル70HF 約6.5g

タックルハウス SJ70 8g

アイジェットリンク メガララ77ボトムリッター 7g

アイジェットリンク プルーラ 8g

アイジェットリンク メイビーハミング 63S 8.5g

ラパラ CDJ7 8g

 

 

ちょっと重めだと

ウッドリーム アルボル 110F ハイレスポンス 約12〜13g

そしてトリュテ クレールス60MLが威力を発揮するのが以下のヘビーウェイトのルアーです。

ウッドリーム アルボルタイプ2 約14g

ラパラ CDE95 14g

ラパラ CDJ11 16g

ウッドリーム アルボル90S 18g

ガンクラフト ジョインテッドクロー128 約21g

 

トリュテ クレールス60MLは、普通の渓流用のベイトロッドのルアーウェイトでは扱いにくいスミス Dコンタクト72や、ハルシオンシステム デンス60US、ラパラ CDJ9などが使いやすいのが特徴です。

 

Dコンタクト72はかなり気持ちよくキャストでき、トゥイッチなど思いのままアクションさせる事ができるでしょう。

渓流域でも使える短めのロッドで、重いルアーを投げれるロッドが少ない、それがクレールス60MLというロッドに辿り着いたひとつの理由でもあります。

 

川幅の狭い渓流域で、他の人が5センチクラスのミノーを多用しているような状況だと、9センチ以上の大きめのミノーを使うと全く違う反応を見せる事が多々あります。

私が渓流釣りを始めたばかりの頃は、アイマのイッセン45Sを多用していていましたが、後ろからアルボル90Fであっさり50アップのブラウントラウトが釣れるというのを何度か経験したのをきっかけに、そこから普段使うルアーがどんどん大きく、そして重くなっていきました。

特にブラウントラウトは大きめのルアーでも反応が良いので、トリュテ クレールス60MLを手にとって頂いた方にはぜひ大きめのルアーを試してみて欲しいと思います。

また、倒木などのカバーが濃いような河川でニジマスのダッシュを止める事ができる『強いけど曲がる』ロッドになっているので、小さめのルアーでもラインとフックを強くすればカバーに突っ込まれる事なくキャッチできる可能性が高くなります。

 

ニジマスをかけたけどダッシュで倒木やボサに突っ込まれて何もできなかった・・・

 

そんな経験をした事があれば、PEラインの1.5号に14ポンド以上のリーダー、そして少なくてもがまかつのシングル53の2番、ルアーが5センチ程度なら伊勢尼のスイミングフックを自分で巻くなどして強いフックを使い、ドラグも1.5kg以上に設定すればカバー絡みでもキャッチできる可能性があがると思います。

 

50センチクラスのトラウトに出会いたければ、9センチのミノー、Dコンタクト72のトゥイッチ、デンス60USでボトムを攻めることで、出会える可能性は上がると思います。
60センチオーバーとなると交通事故的に釣れる事もありますが、経験を積んでポイントや知識を深める必要があるでしょう。

70センチや80センチオーバーとなると、そこから更に運も必要になります。

 

そんなビッグトラウトを狙うのに、トリュテ クレールス60MLが少しでも役立ってくれれば嬉しいです。

 

 

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