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2022.02.04

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【STAFF】琵琶湖おかっぱり「ノーシンカーボトムジャーク」に最適なモンストロセッティング!byスタッフRYO

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こんにちわ!Ryoです。

年末は滋賀県で広範囲の大雪が降り、珍しく彦根周辺でもかなり積もったみたいですね。

年始早々定期的に降ってたので琵琶湖の水位も今では-3cm(1月21日の時点)。

2021年の年末あたりで-30cmだったので、20日間で約+30cm。

頻繁におかっぱりに行っている自分はあまり実感ありませんが、立ち位置などの水を見るとやはり増えたなと思います。

今年の春がどーなるのか楽しみですね!

 

さて恒例の雑談はこの辺にしておいて、そろそろ本題に移りたいと思います。

今回は、現在最も流行っている正に【旬な釣り】について、おかっぱり目線でのタックルを僕なりに深堀していこうと思います!

 

2年ほど前から琵琶湖で大ブームとなったノーシンカーボトムジャーク

自分も2020年1月頃から影響を受けてこの釣りを始めましたが、冬のデイゲームを根本から覆すような衝撃でした。

本当に固定観念はいらないなと痛感した人も少なくないはず。

現在はこの釣りをベースにして砕いていきながら他の釣り方などにも応用したりしてますが、

やればやる程 釣り方だけではなく魚の事が良く分かり、たくさんの経験を頂いてます。

 

そんなノーシンカーボトムジャークですが、ロッドは捌き方にもよりますが下捌きならレングスとグリップが.短めの方がやりやすいです。

この釣りは一回のキャストで長い時間を使い、かつ一定の動作を繰り返さないダメなので、疲れないタックルで組んだ方が良いです。

自分のようにおかっぱりでノーシンカー含めて他の物もたくさん投げたい!という方には、モンストロ74シリーズをオススメしています。

下捌きでもギリギリ邪魔にならないグリップレングス。

さらに入力に対してしっかりティップが入り仕事してくれますので、ブレずに動作を続けることが出来ます。

それより少し短いモンストロ71もありますが、この釣りに関しては若干ティップが固すぎる体感があります。

ですが同じブランクでもモンストロ71BTX~ストローセッティング~になるとガイドの間の弛みがなくなり、入力時も竿全体を使って一定方向に力を加える事が出きるので、格段にアクションが入りやすくなります。

ガイドセッティングって奥が深いですよね。

それも踏まえて現行で最もやりやすいのが、HD-DIVシステムを採用しているモンストロ74HD-DIVです。

 

 

入力時の繊細なティップを残しつつ、余分な弛みを排除することによりバタつきを無くし竿全体で入力が出きるので、最小限の動作で釣りが続けられます。

さらにリフティングパワーも上がってますので、重いバスでもキャッチまでがスムーズにできます。

 

さらに、おかっぱり専門の自分が必要だ!と思うロッドを現在ピーターさんと共同テストさせて頂いてます!

今後の展開が楽しみすぎてワクワクしてます!

完成すれば死角無しの使い分けが可能になりますので楽しみにお待ち下さい!

 

 

では、次はロッドに合わせるリールのお話へ。

現在のテストも踏まえてシマノ製品も使用していますが、ノーシンカージャークの釣りは動作のある釣りなので、自分は軽めのリールが一番しっくりきます。

個人的には16メタニウムMGL+夢屋深溝スプールがオススメです。

ちなみに20メタニウムだと20lbの巻量が少ないので、琵琶湖おかっぱりは少し厳しい場合があります。

特にラインに傷が付きやすいボトムジャークの釣りでは16メタニウムMGL+夢屋深溝スプールがオススメです。

もう一つオススメのリールがあるのですが、それはAbuGarcia REVO MGXです。

かれこれ何代目か分からないREVO MGXですが、軽量かつフロロ20lbが70mぐらい巻けるスプール。

しかもスーパーハイギヤまであるという、文句無しのリールの1つだと思います!

 

 

自分のオススメはこんなところですが、実際のところリールは竿に合わせた好みで良いと思います。

ですがラインは最低20lb以上

浜などで遠投を視野にいれるのであれば16lbでも有りなのですが、岩などが絡むエリアでは20lbは必要です。

喰わせと効率を考慮するならばフロロ25lbが理想といったところです。

糸が太くなるのに喰わせと効率を考慮?と思う方も多いと思いますが、湖流で糸が浮かさせる状況下でも25lbだとボトムに糸が置ける場合が多々あるので喰わせに繋がります。

 

それをふまえて、次の話が【針】の話です。

結論から言います。

25lbや岩などに糸が挟まりフッキングの妨げになる場合がある場所ではRyugi LIMIT を使用しています。

もちろんワームにもよりますが、代表的なカバースキャット3.5インチにはLIMIT5/0が信頼できるフックです。

ナローフックですが狭すぎないゲイプ幅。

さらに一番の注目点がセット時のフックポイント角度。このアウトポイントにより、先ほどのフッキングの妨げが仮にあったとしてもフックアップに持ち込めます。

 

 

もちろんゲイプ幅、TCコートによるワームに対するフックの滑りもふまえてメリット山盛りなんです。

スイベルは正直どちらでも良いと思いますが、自分はラインの寿命を少しだけ長く持たせるために使用しています。

 

ちなみに自分が使用しているオススメのスイベルはDAIWA Saqsas DスイベルSS 6番。

スプリットリングは、2番を使用しています。

一応装着方法の写真も乗せておきます。

 

 

春の陽気が出始めれば琵琶湖で初釣りされる方も多くなると思いますので、今回は自分的ノーシンカーボトムジャークのタックルシステムのご紹介でした!

気になる方は、是非お試しください!

 

 

最後に!

皆様が知りたいと思うことを書いていきたいと思っておりますので、2月頃にインスタグラムで質問箱的なものを用意しようと思います。もし質問などがあれば、お気軽にどんどん聞いてください!

 

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