2021.09.20
カテゴリー: Groovy(グルーヴィ) / ストローセッティング
福岡のぴーやまです!
今回は個人的にとても面白いと思っている、ルアーで狙う淡水小物の釣りの紹介です。
ここでいう淡水小物はオイカワやカワムツ(ヌマムツ)、ハス(ケタバス)のことをさします。
初めはクリークでタナゴのウキ釣りをしていた時に、仕掛けを投入した瞬間、餌やシモリ、ウキに勢いよくカワムツが飛びついて来たことがきっかけで、アグレッシブだな~と思って色々と調べてみると、やはりルアーで狙えることを知りました。
ちょうどこの時にgroovy70S、groovy80Sが誕生していたので早速試してみたところ、何度もアタックがあるもなかなか針掛かりせず、苦労の末にようやくマイクロスプーンでケタバスやカワムツが釣れました。
この釣りをする際にお勧めのロッドはgroovy60sとgroovy70sです。
小場所で釣ることが多く、キャストアキュラシーと手返しの良さが重要になりますので基本的にはgroovy60sを使用することが多いです。サブ機や遠投が必要な場合にgroovy70sを使います。
使用ルアーが0.8g~3gくらいまでのマイクロスプーン、スピナーがメインとなるため、ラインもできるだけ細いPE0.2~0.4号にリーダーにフロロ1号前後を使います。
groovyシリーズはPEライン専用設計のストローガイドシステムの恩恵でキャスト時のラインの糸抜けが良くなっています。また、ティップ絡みやバックラッシュなどのライントラブルの発生頻度を極力抑えられ快適な釣りができるのでオススメです!
攻め方は流れがある里川なら瀬や淵にアップに投げて流したり、ダウンに投げて巻き上げたり色々と試すことが重要です。
また、スレの進行が早いためどんどんランガンしてポイントを多く攻めることが大事です。
魚が居れば果敢にアタックしてくるため、飽きずに釣り続けることができます。(これ重要)
アタック数に比べて針掛かりが少なくやきもきする釣りですので、負けず嫌いの人は時にハマると思います。笑
注意点としては、漁協が管理している河川等では遊漁券が必要になるので、事前にインターネット等で調べて行くことをお勧めします。
また、近年ゲリラ豪雨が多発していますので、鉄砲水など水害への心構えとライフジャケットの着用をおすすめします。
お手軽でいて、誘い方やフックに関してはかなり奥が深い釣りだと思いますのでぜひチャレンジしてみてください。
タグ: オイカワ / カワムツ / グルービー66s / グルービー70s / グルービー80s / ハス / 山浦良明