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2021.09.17

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【STAFF】夜を意識した昼の釣りと、最近のスピニングタックル紹介。 by スタッフRyo

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こんにちは!琵琶湖アングラーryoです。

 

緊急事態宣言もあり、琵琶湖では駐車場閉鎖などで行動制限の日々ですね。

あまりストレスがかからない体質な自分でしたが、駐車場閉鎖のストレスで体重が7kg増えました(笑)

昔から食べても食べてもあまり体重が増えなかったのに、ストレスで体重が増えるようになるなんて人間の構造は面白いです。

 

 

さて今回は、2年程前から明るい時間にフィールドに立つ理由を書いていこうと思います。

昔から夜間釣行が多かった私ですが、2年ぐらい前からメインを日中に切り替えて夜に釣りする時間を徐々に減らしました。

その理由が夜間釣行の情報の少なさです。

ただ釣るだけなら夜間の方が先行者も少なく、ストレスなくピンの魚を釣ることができます。しかし、自分が狙いたい魚に的を絞ろうとした時、ソコに釣りたい大きさのバスが居るのかどうか、が夜だと判断しかねる部分があります。

夜釣りで釣れば釣るほど疑問点になり、釣果が少なくなってでも明るい時間をメインに切り替え、琵琶湖北湖全域での情報集めに専念しました。

決して日中に切り替えた所ですぐに見えるわけではないですが、日数を通うことで見えるチャンスがまわってくる回数が夜間よりも圧倒的に増えました。

 

夜間のメリットももちろんあります。

日中より夜間の方が先行者が少なかったり、大場所でライトリグを使ってもコバスの猛攻撃を避けてある程度のサイズに的を絞れたり、場所によっては夜限定のパターンもあったりなどなど…

根本的に夜の方が釣りをしていて落ち着けるので、メインを日中に切り替えた今でも夜釣りはしていますが、夜間では日中のメリットである見える情報量に敵うことはありません

日中は常に変化を目視で確認することができ、ベイトの有無やウィードの成長や付き場の変化など、常に何かしらの情報を目から得ることができます。

なによりバスの有無の確認は大きいですし、夜間では出来ないサイトのプランをいれることができます。

元からライトリグが好きだったので、サイトでバスの反応を見て答え合わせができるぶんアプローチ方法の修正にもなりますし、何より知識として身に付きます。

 

 

 

 

 

 

あとは日中の釣りで必需品となる偏光サングラス

掛けると掛けないとでは差がでるのは、釣り人なら誰しもが知っていることですね。

補足的なお話ですが、自分が現在使ってる偏光サングラスはSMITHのLOWDOWN2シリーズ。

POLARXレンズは偏光度が99%以上で可視光線透過率が高いシリーズが多いです。

自分は朝や夕マズメなどの光量が少ないタイミングで釣りすることが多いので、X-LIGHT GREEN37の透過率の高いレンズを選んでいます。偏光度99%に可視光線透過率が37%という驚異的なレンズです。

ある程度深い水深でも明るく見えるしナチュラルに見えて目も疲れないので、とりあえず一本選ぶならグリーン系がオススメです。

夜でも手前ボイルは見えますが、沖のボイルだと焦点合わせるのにやはり時間がかかります。ですが明るい時間だと明確に位置が分かるので、ある程度食われているベイトも予測できます。

起きると分かってればキャストせずに水面を観察しベイトフィッシュが動いたタイミングの捕食される前に合わせてキャストすることも可能だったりします。

 

 

 

 

そして本題のスピニングのお話。

自分は沖へのシューティングタックル用にグリッサンド77を使用しています。

軽いしよく飛ぶ竿なので、PEライン前提で沖へのシューティングボイル打ち用に使ってます。

広い範囲で6インチクラスのリーリングジグヘッドなどもかなり優秀なので、自信をもってオススメできる竿です。

ちなみに日中の釣りをやるようになってからジグヘッドのウエイトも大きく変わりました。

基本0.9gベースだった自分ですが、水深のあるエリアやスピードに変化をつけるためにウエイトが1.8gがベースに変わりました。

場所によっては5gクラスを投げることも何度もありました。

グリッサンド77のキャスト可能~操作できる守備範囲の広さは、やはりオカッパリの釣りにおいて唯一無二な竿だと改めて実感できます。

 

 

 

 

 

さらに販売間近なモンストロ66sPE ストローセッティング。

ピーターさんも言ってますが、PE使用時はストローセッティングでないとPEを使いたくなくなるほど快適な釣り竿です。

僕はこれまでノーマルセッティングのモンストロ66sでPEを使い続けてきました。

フロロ最強セッティングなのはもちろん分かっていましたが、ノーマルセッティングでPE慣れしてた自分でも、ストローセッティングじゃないとPEを使いたくなくなると本気で思ってしまうほどの快適さです。

本当にこれ以上の表現はいらないんじゃないかと言うほど気持ちよく飛んでいき、そしてノントラブル。

晩秋頃に詳しいアナウンスあるみたいなので、それまでにインスタグラムかTULALAのブログで軽く書かせて頂きます★

 

話を戻しますが、結局のところ夜も日中も釣りして思うことは、どちらもメリットがあり、どちらもパターンが存在します。

自分みたいに一時的にでも的を絞りたかったり釣果に伸び悩んでいる時は、明るい時間に広い範囲で釣りしてみると良いです。

目で見た情報は、必ずプラスに繋がると思いますので根気よく通って見てください。

では、また★

 

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