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2024.04.02

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【STAFF】大型トラウトが狙える本流の釣り by宮崎翼

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こんにちは。長野フィールドスタッフの宮崎翼です。
2024年も渓流が解禁しましたね。早速SNSでも釣果が出始めました。

そんな渓流釣りですが、長野県は解禁直後はまだまだ気温、水温共に低い日があり、思った様な反応は得られないこともしばしば。この時期は雪も多く、行ってみたら雪が多くて釣りができないなんて事もあったりします。ですので今回はそんな渓流ではなく、解禁当初から釣りがしやすい本流トラウトの釣りを紹介させていただきます。

本流とは、いくつもの河川が合わさっている、渓流よりも川幅や水量の多い河川での釣りを言います。
この本流の釣りの最大の魅力はなんといっても魚が大きいということ。
釣れる魚は40、50、60cm、場合によっては70cmを超えるトラウトが釣れる事もあります。
もちろん魚は大きさが全てではありませんが、本流で釣れる魚は大きく迫力のある魚が多く同じ魚種でも渓流とはまた違った良さがあるのも魅力の一つです。

タックルについては河川によって違いはありますが、使うルアーはスプーンなら7〜20g、ミノーは7cm〜12cmくらい。ロッドの長さは7f〜8f辺りがちょうど使いやすくオススメです。

これらのルアーを扱えてちょうど良い長さとなると僕の場合、スタッカート76グリッサンド77がベストとなります。

スタッカート76は魚を掛けた際、気持ちよく曲がるのでバラしも少なく安心してファイトが楽しめる竿となっています。
グリッサンド77はパワーが強く、不意の大物でも全く不安を感じない強さがあります。

狙う場所としては流れのヨレだったりブレイク周りだったり、沈み岩付近です。
渓流ファンならなんとなく察しのつくポイントなので、最初は普段行っている釣りをそのまま行ってもらえたら問題ないかと思います。渓流と比べると流れが早く、水押しも強い為ルアーの扱いに慣れが必要なこともありますが、不意に訪れる大きなトラウトのガツンとしたアタリは病みつきになります。

注意点としましては、渓流は釣り上がることが多い釣りですが、本流の場合は流れが早いことから釣り降る事が多いので、先行者がいる場合下流には入らず一声かけて上流側に入れてもらうとトラブルになりにくく、気持ちよく釣りができると思います。

これから夏前までは水温も上がってどんどん良くなってくるので渓流とはまた違った釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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