2021.08.13
カテゴリー: TULALA TRUITE(ツララトリュテ)
どうも島根の内部です。
今回はツララのトラウトシリーズからclerus411の紹介をしてみようと思います。
この竿はトラウト王国の北海道で開発テストを行っているので、超弩級のトラウトを狙う竿というイメージが強いかもしれませんが、
そうではなく小渓流の尺前後くらいの魚をターゲットにした竿となっています。
私は山陰の小渓流でシンキングミノーをメインに使用して釣りを楽しんでいます。
この竿の特徴はなんと言ってもこのブランクスカラーです。
一見派手過ぎるように見えますが、渓流魚の横に添えても違和感無くスレッドの赤も程よくマッチしており、
リス捕り網とのバランスも良くとても気に入っています。
このブランクスカラーは釣りをしている最中にもとても見やすいので、
キャストの際に竿の軌道が見えるのは川場が狭く木の枝などが多い源流部ではとても助かります。
また、高巻きでの藪漕ぎでは穂先がどこに向いているかが見やすいので、
藪の中を這って歩くような場合にもこのブランクスカラーはとても助かります。
アクションカメラで自分の釣り動画を撮影される方には動画の中で竿曲がりがとても見やすいので、
釣りから帰ってから動画を見る事が楽しみになると思います。
竿の色について思うところを書かせてもらいましたが、渓流ルアーフィッシングは魚に出会えるチャンスが多く、
キャストからチェイス、バイト、ランディング全てが見える事が楽しい釣りなので
clerus411のブランクスカラーで更に小渓流の釣りを楽しんでみてください。
ロッド:TULALA Clerus411
リール:アルファスエアストリームカスタム(ダイワ)
メインライン:PE0.6号
リーダー:フロロカーボン6lb