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2022.06.20

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【STAFF】Brkfree(ブレイクフリー) グラットン86M最終サンプルのテスト状況! by出口史朗

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TULALAフィールドスタッフの出口史朗です。

現在開発中のGlutton(グラットン)86Mの最終サンプルがようやく完成したので、色んなリールをつけて試投してきました。

上写真、右から6本が最終サンプルロッド。1ozまでのトリプルフックのルアーをメインで扱うためのロッドです。

フロロ16lbとPE2号にナイロン20lbリーダー、コンクエストはPE3号にナイロン50lbと、わざと太すぎるラインでテストしました。

 

 

 

 

 

1発目は新コンクエスト(PE3号ナイロン50lbリーダー)で投げると予想以上のぶっ飛び。
ナイロンリーダーを巻き込んでキャストしたのですが、ガイドの糸抜けも全く問題無いので驚きました。

 

 

 

 

 

2発目は旧ジリオン(PE2号ナイロン20lbリーダー)
こちらも気持ちよく飛んでいきます。

 

 

 

 

次はアンタレス(PE2号ナイロン20lbリーダー)
この手のクランクも飛距離十分。

 

 

 

 

次はジリオン新(フロロ16lb)
PE専用を謳っていますが、フロロライン使用時でもぶっ飛びます
糸抜けも問題無し。

 

 

 

アンタレスDC(フロロ16lb)
予想通りと言えば予想通りなんですが、ストローガイドセッティングにDCは合わないのを実感。
DCがブレーキになってしまって、飛距離は他リールの60%ほど

 

 

 

 

バンタム使用時はなぜか画像保存されてなかったのですが、ブレーキセッティングをしっかり決めてやればぶっ飛びます。
以前のblog記事にも書いたのですが、ダイワリールもシマノリールも一長一短ありますので、どちらが良いとは一概には言えませんが、キャストの安定性に重きを置くならダイワ巻きに重きを置くならシマノという個人的感想です。

 

グラットン86Mは、7〜8割位の力で一日中キャストできるロッドですね。琵琶湖でMパワーのロッド?と感じるかもしれませんが、ブランクパワーを発揮できるストローセッティングと魚の動きに追従してくれる柔軟性も相まって、TULALAのロッドらしい、安心感あるロッドになっています。

1stサンプルのテストがスタートしてから長く釣り込み作業を行ってきたのもありますが、自信持って世に送り出せるロッドになっと自負しています。

スペック等々は、これからアナウンスがあると思いますので今しばらくお待ちください。

お楽しみに!

 

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