2022.06.27
カテゴリー: Corona(コローナ)
TULALAフィールドスタッフの相羽純一です。
今回は現在開発中のハーモニクス コローナ69MHの開発経緯を説明させて頂きます。
現在私の主戦場はオカッパリ。
オカッパリは1本である程度のパターン、ルアーをこなせ、尚かつ釣りのスタイル的にもフレッシュなバスとの出会いを多くする為に、的確なキャストの回数を上げるスピーディーさ、的確さを持たせた釣りの展開が重要だと私は思っています。
ライト系のルアーはTULALAハーモニクス スタッカート70とコローナ58でこなせているため、これらのロッドではカバーしきれない部分をしっかりカバーする為のロッドに着手しました。
現代のハイプレッシャーフィールドでは、的確にバスのいるポイントへルアーを投入し的確なトレースコース、尚かつ繊細なアクションを行うことにより1、匹でも多くのバスのバイトを誘発することが可能になると考えます。
そこで、ウエイトのあるハードプラグやカバー打ちをスピーディーに行うためショートグリップの搭載。
ショートキャストから遠投性能も生かすためにレングスは長すぎず短すぎない6.9ftをセレクト。
またハイプレッシャー化のバスのバイトをしっかり咥え込ませる為にも、魚のバイトを一番最初に感じ取ることができるロッドティップ。
カバー内からのバスを引きずり出したり、ビッグベイトの太軸のフックでもしっかりバスの口に刺す事の出来るバットパワー。
これら全てをバランスよく揃えることで、5〜14gウエイトのラバージグやテキサスリグ、フリーリグ、5〜48gとビッグベイト、高比重ワームと、オカッパリで多彩に扱える1本となりました。
キャストから魚のランディングまでを現代のハイプレッシャーフィールドの魚に合わせたロッドがコローナ69です。
ご期待ください!
タグ: Corona69MHBC-HX / おかっぱり / コローナ69MHBC-HX / ハーモニクス / ブラックバス / 相羽純一