2022.06.29
カテゴリー: TULALA TRUITE(ツララトリュテ)
こんにちは。TULALA北海道スタッフの小川貴恵です。
全国的に渓流が解禁となり、各地でClerus411ULを使用した渓流トラウトを楽しまれてる投稿をとても嬉しく拝見させていただいており、最近はSNSを見る事も楽しみの一つになっています。
私の住む北海道の道南は4月5月がヤマメの禁漁期間だったので、その間はイワナの河川に行ったり、Clerus411UL以外のロッドに持ち替えて本流河川のアメマスやニジマスなどの釣りをして楽しんでいました。
そして待ちに待った6月1日。ヤマメが解禁になり、早速ヤマメ釣りに行って来ました。
(北海道は広いのでヤマメが海に降りる期間が地域によって異なっており、7月にヤマメが解禁する地域もあります。詳しくは北海道のHPの「フィッシングルール2022」をご覧ください)
ヤマメは釣魚としても人気なので、釣り人も多くなかなか思い通りに行きたい河川で釣りを楽しめない事もあります。解禁日はどうにか雨後の増水で釣果に恵まれました。
しかしその後は雨がほとんど降らず、川も渇水気味になり、苦戦する事もありました。
ですが、渇水気味の河川でもちゃんと魚は居ます。
渇水気味の水量が少ない時などは、カバー際の少し深さがあり流れのあるようなポイントを狙い撃ちすると釣れる事がよくあり、そのポイントにキャスト出来るかどうかで釣果がグンと変わる日もあります。
これから夏を迎え、より小さく軽量なルアーを使いたい場面があれば、ベイトフィネスリールをセットするとバックハンドキャストやフリップキャストでアンダー2gを使う事も可能です。
「こんな時狙いたい所にキャストできたらなぁ」
「ベイトで軽いルアーが使えたらなぁ」
「ヒットさせた魚はなるべくキャッチしたい」
そんな私の釣りでの「悩み」を「楽しむ事」に変えてくれたロッドがClerus411ULです。
ティップがしなやかで小さいバイトもしっかりと拾う事もできるので、渇水時の少ないチャンスをモノに出来る可能性も高くなります。
渓流でヤマメイワナをベイトロッドで楽しみたい。そんな方には是非触っていただきたいロッドです。
ちなみに現在、「Clerus(クレールス)510L」という30〜50㎝くらいのトラウトをメインターゲットにしたロッドを主人と2人でテストしております。
今後はそちらのロッドについてもブログでご紹介していけたらと思っています。
川と渓魚、そして景色の美しさ。 今まさに釣りが楽しい季節ですが、野生動物の動きが活発になっております。
釣りはあくまで楽しむもの。命をかけるものではありません。
東北、北海道ではクマの出没が相次いでいるので、どうか皆様出来る限りの対策をしながら気をつけて釣行してください。
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