2024.01.26
カテゴリー: Corona(コローナ) / El horizonte(エルホリゾンテ) / スタッフレポート
北海道の樋口です。
冬真っ盛りの北海道ですが、新車で運転中に凍結路面でとっても怖い目に遭いました。物損も無いので幸いではありましたが、それから運転するときはビビり散らかしています。笑 皆さんも冬の路面凍結にはお気を付け下さい!
そんな事はさておいて、今回はタイトルの通り「クロソイでよく使う&よく釣れたルアー」を使用タックルと交えながら紹介させていただきます!
クロソイは言わずと知れた魚類、甲殻類を食性とする魚であり、自分のロックフィッシュゲームにおける基本的なルアー操作は、魚食性を意識したリーリング、カーブフォールがメインとなります。
それでは、そういった場合に何のルアーを使うのか。
まずはジグヘッドがメインの使用の場合。
サイズ的に言うと4.5~8インチワームです。
写真左から順に
1,OSP ドライブシャッド4.5
2,DRT クランプシャッド4.5
3,DRT VTS5
4,DRT VTS7
5,KAESU イサナ8
この5つをメインで使います。
1.についてはメインとなるVTS7では反応がないな…大きいワームに反応が無いなーって時に使います、このシンプルかつ控えめなシルエットが好きでよく使用してます。
2.についてはクランプの名の通り痙攣しているような小刻みな動きをしてくれます。ダートアクションもこなしてくれる優秀なワームだと思います。
3.についてはワインド気味で狙う場合が多いです。中層まで跳ねさせてカーブフォールが効果的。
4.5はリフトアンドフォールで狙います。思いっきり竿を振り上げスピード感のあるリフトでルアーを見せてフォールで食わすイメージです。
それぞれのシンカーウエイトはその時の魚の反応、着きどころなどで決めます。
中でもVTS7は磯、岸壁、オカッパリで大活躍で、クロソイ、マゾイ、シマゾイの50upを何度も連れてきてくれた最強の相棒です。
そして、経験ではありますがあまり俊敏に泳ぐ魚では無いのでスローに誘うことが多いかと思いますが
重めのフリーリグでリフトしてクラッチ切って真下にフォール。を繰り返す早い展開の釣りでも普通に反応してくるので狙い方は多様に感じます。
上記のワームたちを操るロッドは
磯: Harmonix corona106MHRC-HX Elhorizonte86
この3本になります。
Elhorizonte70は言わずと知れたバーサタイルロッドで7~100gジグヘッドリグを操作可能(100gは激流が過ぎる時に使います笑)
魚をかけた時にもそのパワーをいかんなく発揮してくれて、根がキツい場面であってもかけた瞬間浮かせられる竿だと思っております。
Harmonix corona106MHRC-HXはパワーとキャストフィールが何より丁度良くて、磯における万能竿だと思っています。
ストローセッティングの恩恵も受け、ブランクスのポテンシャルを底上げしてくれていると感じます。
魚をかけても、竿の復元力のおかげで体に負担を掛け過ぎず、魚とのやり取りを楽しめる竿だと思っております。
Elhorizonte86は曲がらない!超パワーロッド。正直、北海道の根魚の釣りにおいてはオーバースペックではありますが、60gが簡単に流される激流の磯のスリットの奥にいる、大型の魚を掛けるには曲がらない竿が良いので、限定的にはなりますが無くてはならないスペック。使い分けると獲れる魚が増えると思います。
皆さん、是非参考にしてみてください!
タグ: Corona106MHRC-HX / ElHorizonte70 / ElHorizonte86 / エルホリゾンテ70 / エルホリゾンテ86 / コローナ106MHRC-HX / 樋口涼太