2021.05.28
カテゴリー: Glissando(グリッサンド) / スタッフレポート
こんにちは。
岡林です。
早速、関西は梅雨入りしてしまいましたね。
気温もそんなに高くないし、寒い雨がザーッと降る日も多いですね。
寒かったり暑かったりジメジメしたりと忙しい日々ですが、皆様体調にはお気を付け下さいませ。
さて。
今日は、僕の大好きなロッド「グリッサンド56」のお話をしようかと思います。
申し遅れましたが、自分はエクストリーム社のある大阪府に住んでいます。
通年、休日は琵琶湖でバス釣りをする事が多いのですが、琵琶湖に行けない日や平日の夜なんかは、大阪近郊の海でライトゲームをする事も多いです。
ましてや、近年は県外への移動もしにくく、大阪で過ごすことが多くなっています。
グリッサンド56で、大阪近郊の海を遊ぶには「アジング」「メバリング」あたりが楽しくなってきます。
以下、グリッサンド56でのアジングセッティング。
リールはシマノ社2000番 or ダイワ社2000番を使っています。
ラインは水深や風に応じてPE、エステル、フロロを使い分けていますが、水深のあるエリアではPE、どちらともつかない場合はエステル、シャローはフロロ、みたいな感じで選んでいます。
港湾エリアや、ボートでのアジングは基本PEライン。太さは0.2号に、リーダーはフロロの0.6号をメインに使っています。
PEは太くても0.4号くらいまでが使いやすいです。
特に、ボートで10m以深を攻める場合にはPEのほうがやり易いですね。
エステルも使いますが、やっぱりPEラインのが頻度高め。
水深が3m~5mくらいのシャローエリアでは、エステル0.3号かフロロの1.5lbを使用してます。
ジグ単で使うことが多く、シャローだと0.6g~1.3g、港湾やボートでボトムを攻める場合(10m前後)は1.5g~2.5gを使用します。
ワームの大きさや潮流の早さで、その辺をセコセコとウェイト合わせしていくんですが、こういう細かい合わせこみが好きだったりします。笑
全体的に張りのあるロッドで、ティップはハードソリッド使用。
キビキビとしたアクションを加えるのに気持ちいい張り具合です。
張りがある分、ディープや遠投先でのフッキングは良好。
そしてこのロッドの一番面白いところは、魚が掛かったらしっかり曲がってくれること。
これが何より大事で、ショックを吸収し、魚に極端な負荷を掛けないので、バラシの軽減に繋がります。
ドラグ調整して、魚の重みを乗せてしっかり緩めず巻いてくる、みたいな感じです。
とはいえ、小型魚などには強すぎるので、15cmくらいの魚はオートリリースしやすいかもしれません。
アジングロッドの感覚で使えるオールマイティライトゲームロッド。
アジング専用ロッドには感度は敵わないけど
メバルも出来るし
管釣りのスプーンも出来るし、まぁ懐の深いロッドです。
休日がちょっと楽しくなるロッド「グリッサンド56」
ロッド一本持って、その日の気分で、釣りたい魚を釣りに行くスローな休日も良いかもしれませんね。
ではまた。
タグ: Glissando56 / グリッサンド56 / 岡林弘樹