2025.02.19
カテゴリー: Glissando(グリッサンド)
TULALAスタッフの岡林弘樹です。
2月のフィッシングショーOSAKAが明け、お客様もメーカーの方もソワソワした日々があっという間に過ぎ去っていきましたね。
フィッシングショーを終えるまでは、今年の冬は寒くないのかな?という雰囲気でしたが、1月末から北風寒太郎が急成長。あれよと言う間に日本を覆い尽くしてしまいました。
大阪の2月も、もれなく極寒です。湾奥の海水温は5度台まで低下。
極寒時期は大阪湾を抜け出し南の海へ行くことも多いのですが、やはり距離が気軽ではない!といった方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、仕事終わりでも乗れる遊漁船へGo!という手段がございます。
今回は寒い時期でも熱く遊べる阪神間ボートメバルゲームをレポートしたいと思います。
早春のナイトターゲットはメバル、アジ、シーバスなど。
メバルは産卵後のアフターシーズンとなり、2月中旬から徐々に盛り上がりを見せはじめます。
2月のアベレージは20cm程になりますが、パターンを掴めば良型連発で二桁もザラにあります。
水深はエリアによりまちまちですが、浅いところで5mほど。深いところで15m程になります。
まず5~10mエリアに対しては、軽いジグ単やライズがあればプラグなどで釣っていきます。
ジグ単は1.2~2g程度。(ワームサイズによっても細かく変えていきます)
ロッドはグリッサンド56TTを使用。ハードなソリッドティップは、シャローエリアの軽いジグ単ゲームにちょうど良い感じです。
リール2000番+PE0.25 ~ 0.4号にリーダーはフロロ1~1.2号程度。
これはオカッパリでも同様で、堤防などのメバル、アジゲームなど、同じような状況の場合に参考にしてみて下さい。
また、10mより以深を2~3gのジグ単で狙う場合は、2025年に登場予定の「Cuarzo70」を使用。
※現在はプロトモデル、時期詳細は後々出てくるのでチェックください!
こちらはソフトなソリッドティップにストローセッティング仕様。
ディープ、もしくは潮流の早いエリアでしっかりジグヘッドを操作する釣りに特化したフラッグシップモデルです。もちろん、ボートの釣りにも最適で、早春のディープデカメバル攻略には必須の一本になると思っています。
これから3月にかけ、尺絡みが混じり出す熱いボートメバルゲーム。記録級を狙うもヨシ、アベレージサイズをいっぱい釣るもヨシ、様々な楽しみ方がありますので、皆様も是非行かれてみてはいかがでしょうか。
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