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2025.02.17

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【STAFF】RoutesC60Mと南米の魚たち by前野慎太郎

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こんにちは!前野慎太郎です。
近頃はとても寒いですね。普段は雪があまり降らない地域でも降雪しているようで、寒さにめっぽう弱い僕は外に出ることすら恐ろしいです。ここ数年は暖かい南国を旅していたので、久々の冬は堪えます。

とはいえ嫌なことばかりではなく、今月はついに愛竿のRoutesC60Mが出荷予定です。
これまで南米大陸を中心に、四苦八苦しながら多くの魚を釣ってテストしてきたモデルなので、とても感慨深いです。購入希望者の方には長らくお待たせして申し訳ありませんでしたが、それだけ良いものになったと思います。詳しいロッドの説明は製品ページでご確認ください。

 

今回はそんなRoutesC60Mで釣り上げた魚たちを写真メインでご紹介していきたいと思います。

 

まずはサンフランシスコ・ドラード


その名の通りサンフランシスコ川に生息する固有種のドラードです。
トラウトのような見た目ですが、実はピラニアの仲間。鋭い歯を持ち、獰猛に魚を捕食します。ファイトは力強く、体全体を出して飛び跳ねるのでとにかくバレやすいのが特徴。遠くでかかった場合はどんな竿でも大差ないですが、船べりでの攻防ではRoutesC60M強さとしなやかさのバランスに助けられました。

 

続いてはピーコックバス

もはや説明不要かもしれませんが、RoutesC60Mはピーコックバスを釣るために生まれました。それも特定のピーコックバスではなく、全種類のピーコックバスを一本で狙うためです。実はピーコックバスは生物学上の種として正式に記載されているだけで16種類おり、それらがアマゾンを中心とした各地に散らばって生息しているのです。当然魚の種類やサイズ、エリアによって釣り方は変わりますが、その全てに対応できるよう、柔らかいティップ~強靭なバッドのバランスにこだわっています。

 

最後は小さめの魚たち

水辺にはたくさんの魚が生息していますから、チャンスがあれば釣りたいと思うのは釣り人の性だと思います。RoutesC60Mはそんな遊び要素もあり、6㎝などの小さなルアーや3gのスピナーなどでもたくさんの魚を釣ることができました。ジャクンダやオスカーにピラニアなど、ちょっと目を凝らせば水族館で見るような魚が悠々と泳いでいるアマゾンをしっかり楽しむためのスペックをふんだんに取り入れたプラッギングスペシャルなのです。

今月末には出荷開始予定となっております。手に取って頂いた方が良い魚と巡り合えますように。
SNSの投稿も楽しみにしております!

 

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