2021.04.08
カテゴリー: Groovy(グルーヴィ) / スタッフレポート / ストローセッティング
グルービー76Cと66Cにベイトフィネスリールの組み合わせで何を狙おうか?
いろんな釣りが出来そうでいろいろ釣ってますが、まずはフロートを使ったメバルゲームを紹介したいと思います。
ライトタックルでメバルを釣る際にフロートを使う目的は飛距離を出すためにと考える事が多いと思いますが、僕は一定のレンジをキープするために使います。
フロートは基本的にフローティングの物を使用してフロートは誘導式にしてジグヘッド、ワームはシンゾーベイトのようにアイが上に来る物を使います。
使うフィールドは磯、ゴロタ、浅場、深場、港内などどこでも使います。よくフロートを付けているとメバルに警戒されるとか思われがちですが、全くそんな事は無くフロートにケミホタルを突っ込んで使うタイプの物でも全然メバルは釣れます。
ベイトタックルでフロートリグを扱う利点はタックルの感度(感知能力)が高い点だと思っています。特に76Cと66Cはストローガイドセッティングを採用していることでこの能力が高くなっているように感じます。
感度と言うとアタリがわかりやすいことと思いがちですが、それ以外にも潮流を感じやすい点など、リトリーブ中の変化を感じとりやすいといったことがあります。
こういった変化を感じとりやすいと言うことは釣りに集中出来ることに繋がり、特にメバルのような暗闇でやるような釣りはこういった変化を感じながら釣りをすることで釣りに集中出来ることがこの釣りの楽しさだと思います。
フロートを潮に乗せて流す際にベイトリールのクラッチを切って流すことでアタリを取れる状態で流し込んで行くような釣り方もベイトタックルならではの使い方だと思います。楽しいので是非76Cや66Cでやってみて欲しい釣りの一つです。
使用タックル
リール:アルファスAIR TW
メインライン:ラピノヴァ0.6号
リーダー(メインラインからフロート下スイベルまで):フロロ8lb
リーダー(スイベルからルアーまで):フロロ5lb
ルアー:シンゾーフィネス ジグヘッド0.6or0.9g