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2025.06.23

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【STAFF】Groovy60Sで増水の恩恵と渓流のご褒美を堪能 by宮崎翼

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こんにちは長野県スタッフの宮崎です。
つい最近まで肌寒さが残っていたかと思えば、あっという間に梅雨入り。
今度は一転して、蒸し暑い日が続いていますね。
そんな中、先日のまとまった雨。これはチャンスとばかりに、増水の恩恵を狙って近所の川へ出かけてきました。

この川は普段水量が少なく、いわゆる“チョロ沢”なんですが、雨が降ると下流から魚が上がってくることがあるので、それに期待しての釣行です。
水量はやや多め、濁りも入っていて、いつもの渓流ミノーではアピールが弱いと判断。
そこで、少し重めの5.8gのルアーをチョイスして流すと、これがなかなかしっくりきます。
釣り開始早々、「ここはいるでしょ」という流れにルアーを通すと、さっそくキレイなアマゴが出迎えてくれました。

サイズは控えめですが、やっぱりアマゴはかっこいい。
しばらく見惚れて癒された後、さらに釣り下っていくと、倒木が絡む「いかにも」なポイントを発見。
慎重にキャストして、「ココだ」というコースに流すと……ドンッと明確なバイト!
その気持ち良さを味わいながら、上がってきたのはまさかの46cm。

本流では見かけるサイズですが、渓流では久しぶりのビッグなイワナでした。
この日はわずか2時間ほどの釣行でしたが、大満足のひととき。雨が続くと気が滅入りがちですが、こんな出会いがあると「雨も悪くないな!」と思えてきますね。

ちなみに今回使用したロッドは「groovy60s」。

普段はエリアでマイクロスプーンを投げるのに使っていますが、渓流でもしっかり活躍してくれます。
軽いルアーはティップでキャストしやすく、今回のようにやや重めのルアーはティップからベリーにかけてウエイトがしっかり乗るので、まるでレギュラーテーパーのロッドのような感覚で扱えます。
軽量から中量級ルアーまで幅広く対応できる懐の深い一本です
6フィートという長さも絶妙で、増水した小河川でのラインメンディングもスムーズ。
今回のようなシチュエーションにはぴったりのロッドでした。

仕舞寸法81cmとコンパクトなのでいろんなところへ連れ出せるロッドとなります。
手軽に持ち運びできて、ライトに使えるロッドを探している方。ぜひチェックしてみてください。

 

 

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