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2024.06.03

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【STAFF】2024年海サクラマス釣行! by樋口涼太

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みなさんこんにちは!北海道フィールドスタッフの樋口涼太です!
今回はタイトルにある通り、僕の2024年海サクラマス釣行について綴っていこうかな〜と思います。

今年の海サクラマスの状況は今まで体験したことのない状況で、沖合でマイワシを捕食しそのベイトに依存しながらショアへ寄ってきたため、シーズン初期の3月下旬には5kgのサクラマスがバンバン上がり、4kgでも小さく感じてしまうほどでした。(通常は3kgが上がれば良いサイズとされてきます。)

そんな中、6kgのサクラマスがちらほらと顔を見せるほどサイズが異常なシーズンでした。

これが6.3kgのサクラマスです。僕の釣果ではありません。(写真は友人より拝借。)
こんな状況では期待値が勝手に上がってしまい、行けば釣れるだろ〜7kgとか釣れちゃうかな〜そんな掛けたら疲れちゃうな〜あはは〜。

なんて高を括っていましたが、ベイトが多過ぎてなかなか口を使いません。出鼻を挫かれた僕は急に焦り出し、無駄に魚を追いかけ回してしまいました…。

とある日、友達と釣行へ。道南エリア行こうとなり車を走らせました。
予想を下回る魚の活性の低さに打ちひしがれ昼前に念願のバイト!もバラしてしまいます…

傷心の中、100km北上。夕まずめにかけます。風速10mの向かい風、波2mのうねりあり。正直釣りになるか不安の中信じて竿を振り始めます。

5投目。ミノーは20mしか飛ばず、波で水がなかなか噛まない。もどかしさを感じていた最中、金属的バイトを感じた瞬間ラインが沖に走りました。
引き波でランディングが難しかったですがなんとかキャッチ!

61cm 2.9kg

今年の異常なサイズには程遠いですが、今まで避けていた天候的な状況で釣れてくれたので、新たな経験となり幸せでした。

しかし、これを機にサクラは一向に僕のルアーを追うことなくシーズンを終えてしまい、不完全燃焼。ですが毎年サクラマスの顔を見られるだけでもありがたいです。

今回使ったロッドは

MMA united 100MH』です。

18gのミノーから65gのジグを難なくキャスト可能で幅が広く、強いのに曲がるツララテイストがとても気に入ってます。ミノーのキャストだとストロークを活かし、ロンググリップを活かした引き手を使うことで、ヒュ!としたクイックなキャストではなくブォーン!とゆったり投げられるので疲れが減るのも特徴です。

ルアーはタックルハウスk2fの142です。


なんと言っても色々な技術が魅せるその造形美。このルアーを勉強したわけではないですが美しい。
フローティングなのでスローからファストのアクションが付けやすいのが好きです。

そんな感じで今年のサクラマスは移動距離のみが増え、魚にはあまり出会えずでしたが毎釣行楽しく釣りを出来たので、幸せな今シーズンでした!

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