2023.12.19
カテゴリー: Monstruo(モンストロ)
1番好きなルアー。 1番得意なルアー。 1番魚を釣っているルアー。 1番思い出に残っているルアー。
そんな思い入れのあるルアーの話をツララスタッフで数珠つなぎで語っていこうって企画です。
1番バッターは言い出しっぺの私から。
私の仕事はガイド業。ここ5年で1番ゲストに釣ってもらっているルアーがタイニークラッシュかな。
琵琶湖では冬から春にかけてボトムでのデッドスロー。 池原では表層i字。 使っているのはボトムと表層やけど、共通してるのは琵琶湖のデッドスローもi字。 余計な動きはない方が釣れると私は思ってます。
琵琶湖でのセッティングはノーマルリップ、Gガード、Vテール。グレネードシンカー0.9gか1.2gを付けて超スローシンキングに。
ロッドはモンストロG79MHCかモンストロG70MHC。
ラインは絶対フロロ20lb。 ナイロンやと風が吹くとボトムを取りづらい。
まずはキャストしたらすぐにロッドでひとあおりして、エビってないかのチェックとラインメンディング。
カウントダウンは10秒から20秒ぐらい。 巻きスピードは水温10℃まではリールのハンドル一回転4秒から6秒。
水温10℃を切ったらリールのハンドル一回転で8秒から10秒。 釣れない人はだいたい巻きスピードが速い。
一回当たると巻きスピードが早くなってしまうから気をつけて。
アタリはワームみたいなコンっが多い。コンってきたら即巻き合わせ。 この時竿で合わしたらあかんよ。
リールを巻くだけ。 巻き合わせのタイミングは早ければ早いほどいい。 向こう合わせはほぼない釣り方なんで当たれば必ず巻き合わせで合わして下さいな。
琵琶湖の冬は熱くて面白い。 デカいバスって寒くなればなるほどアホになって釣りやすくなる。
普段口を使わないようなバスが容易に口を使うのが琵琶湖の冬。特に雪の日はロクマル率高し。
我慢の先には珠玉の魚。 ビッグベイトで釣るならハイシーズンは真冬ですぜ!
タグ: ブラックバス / 呉行修 / 思い入れのあるルアー