2021.05.10
カテゴリー: Portamento(ポルタメント) / スタッフレポート
「世界が落ち着いたらすぐに飛んでいきたい話①」
こんにちは。
ツララスタッフの岡林です。
GWも過ぎ去りましたね。
晴れたり豪雨だったり、天気も不安定なお休みだった気がします。
こんな長期連休は、例年だと日本だったり海外だったりをウロウロするのですが。
今年も動きにくい一年となりそうで。
なので、回顧録的な海外のお話でもしようかと思います。
動画とかでちょっと出てはいますが、2019年に行ったヨーロッパ遠征。
ツララスタッフの森本氏がフロントマンを務める「Electric Eel Shock」のヨーロッパツアーの撮影、見学も兼ねた渡航となりました。
最初に訪れた国はオランダ。
オランダでは、市内外を流れる大小様々な水路が、メインの釣り場になります。
道路端には無限の水路。そして水路横に立つ家、浮かぶ家。
海抜の低いオランダは、水と暮らしが密接した国です。
そんな水路で狙う魚は「パイク」
水路に生えるウィードの中や、ブッシュ、家の下なんかに潜んでいます。
幅20m前後の水路を、ワームやスピナーベイトでテンポよく探っていきます。
ウィードの横にルアーを通した瞬間、カツン!というバイトがあり、そのままグネグネとファイト。
そして無事にキャッチに成功したのは、50cmくらいの中パイクでした。
ファイトやバイトのイメージは、日本で言うナマズみたいな感じかな?
沢山は釣ってないので、パイクはこんな魚だ!なんて大きな声では言えませんが。笑
友人知人のブログやSNSで、時たま見かけていたパイク。
写真通り、綺麗な魚体にカッコいい牙を持つ魚でした。
一匹一匹、一期一会。
釣りがある旅に、そこで出会う魚。
一匹残らず、言い表せない輝きがありますね。
僕の初パイクは、ニャンコにロックオンされてしまったので早々にリリース。笑
魚あげられなくてゴメンね。笑
メインで使ったのは、旅的バーサタイルの「ポルタメント200B」
前作の「トラベルキャスト200」より引き続き愛用しているロッドです。
2オンスくらいまでのルアーに◎
水路や野池なんかを、ショートピッチで手返し良く打っていく釣りにはとってもいい感じ。
前作は、タイのシャドーやらプラーチョンにも使ってました。
はやく今作も、いろんな国に連れて行ってあげたい。
アーバンサイドから、文明の無いエリアまで。
水辺と魚を愛する全てのロックンローラーへ。
次の話はまたいつか出来たらいいなぁと思ってます。
世界が早く平和になりますように。
タグ: Portamento200B / Portamento200S / ポルタメント200B / ポルタメント200S / ヨーロッパ / 岡林弘樹