2022.07.13
カテゴリー: Routes(ルーツ)
こんにちは!前野慎太郎です!
今年は梅雨らしい梅雨もなく、一気に夏がやってきましたね。猛暑との予想がありますので熱中症にはくれぐれも注意しましょう!
さて今回の内容ですが、現在鋭意テスト中のパックロッド【Routes-ルーツ】シリーズより、Routes C69MHをご紹介しようと思います!
知ってくださっている方もおられるかもしれませんが、私は色々な国を旅しながら、そこに生息する魚を釣るという釣旅を長く続けてきました。
(※コチラの記事でも触れていますのでよければご覧ください!)
国や地域ごとで狙い方が大きく変わることもあるのが釣旅です。
持ち歩ける荷物に限りがある中で、どのようなロッドがあれば世界を旅しながら釣りをすることができるだろうか?
そこに焦点を当てたのがRoutesシリーズで、ありがたいことに複数本同時進行で開発中となっています。
全てにおいてかなり幅広い汎用性を持たせてありますが、中でも一番汎用性にこだわっているモデルがRoutes C69MHとなっています。
なぜかというと、世界には(もちろん日本も含めて)多数の魚が生息しています。その多くは小型魚に分類されると思いますが、いたって一般的な、例えば1オンス前後のルアーを使用したルアー釣りで出会う魚の多くは中型魚以上が対象となることがほとんどかと思います。
具体的には、大きさでいうと50㎝弱~1m程度。重さであれば1kg~10kg程の魚ですね。
実際にこれくらいの魚がメインターゲットで海外に行くことが多いので、タイトルにも書きましたがC69MHはRoutesシリーズの大黒柱と考えています。
実際にどのような使用を想定しているか?ということですが、まずラインはPE3~4号クラスがメインとなります。ブッシュ周りなど根ズレ対策で太めのPE5号まで使用する事もあります。
リールはシマノ規格でいうと200番手前後を乗せて、2オンスまでのルアーを扱う釣りがメインと考えています。
想定するターゲットはかなり多くなるので抜粋しますが、日本であれはブラックバスやシーバスからアカメ、イトウ、ビワコオオナマズ。
海外であればバラマンディやマーレーコッド、パプアンバスにタイメンや南米の多種多様な魚達など、とにかく普段と変わらぬ釣り方で狙える魚がターゲット。いわば、世界を一本で釣るならコレ!!といったところです。
まだまだテスト中ではありますが、最高の相棒になってもらうために頑張りますのでご期待ください!!
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