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2022.12.26

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【STAFF】Routesシリーズを持ってケニアの奥地へ!by前野慎太郎

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こんにちは!前野慎太郎です!
前回、Routesシリーズのテストも兼ねたケニア釣り旅を記事にしましたが、今回もその続きです!
 
 

 
 
長距離バスに乗り込んだ私は中継地点の町を目指します。ケニアは標高の高低差が大きい国としても有名なのですが、今回長距離バスでそれを思い知りました。具体的に言うと、ナイロビからバスで北に10時間くらいは木々が生い茂る山間部のような景色もよく見られました。ケニア=サバンナのようなイメージがあったので驚きましたが、特に大変だったのは気温差です。段々と肌寒くなってきたかと思えば、最終的に持ってきている服を全て着ても震えて眠れないほどに気温が下がります。南国と思い厚手のアウターなどはありませんでしたが、ウルトラライトダウンや裏起毛パーカーなどは用意していたので、この想定外を凌ぐことができました。
 
 

 
 
そうかと思いきや、その地域を過ぎた瞬間辺りは荒野へと移り変わります。そうなるとグングン気温が上がり、今度は重ね着した服を全て脱がなければやってられないほどの暑さとなりました。これだけの気温差はあまり経験がないので勉強になりました。
 
 

 
 
ナイロビを出発してからおよそ17時間後、バスは中継地点の町へ到着しました。町は思っていたよりも発展しており、ゲストハウスやレストランだけでなく、大きなスーパーマーケットやBARもありました。今回はここで情報収集を行い、釣り場に向かいます。
 
 

 
 
この町からは複数の村へのルートがありました。何個か村を訪れましたが、その中の一つはスモールカーと呼ばれる乗用車での移動手段となりました。車の上に荷物を乗せて、オフロードでも落ちないように縛り上げます。ここまでは驚くこともなく、むしろRoutesシリーズの強度面や移動時のいいテストになると思っていましたが、大変なのはここからでした。
この車は乗り合いになるのですが、なんと乗用車に15人もの大人が乗り込むのです。乗り方は、前部座席に4人、後部座席に4人、トランクスペースに7-8人と、本当に全く身動きが取れないギュウギュウ状態で45分ほどひた走ります。
お尻の感覚が無くなった頃、ようやく村に到着しました。
 
 

 
 
ここで釣りに必要なガソリン、食料、ボート、船頭を探して、ようやく釣りに臨むことになります。今回は初めての地域だったこともあり少し時間がかかりましたが、ようやく水辺に立てると思うとワクワクが止まりません!
 

次回はケニアの釣りと、一筋縄ではいかない釣り旅模様をご紹介しようと思いますので、是非ご覧ください!
 
ではまた!
 

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