2023.07.11
カテゴリー: Routes(ルーツ)
こんにちは、前野慎太郎です。
今年の5月に発売となりました、ルーツC60ULとルーツS56ULはお手元に届きましたでしょうか?
最近はSNSなどでも見る機会が増えてきており、嬉しく思っています。
気になっている方やまだお持ちでない方も、店頭で触れる機会がありましたら見てみてくださいね!
さて今回ですが、同じくルーツシリーズよりTULALAスタッフ岡林氏がメインでテスト中の【ルーツS68ML】を使用した釣行をレポート致します。
釣行日は7月初旬。当初は釣りに行く予定ではなかったのですが、たまたまリザーバーの近くを通りかかることになったのでルーツS68MLを車に忍ばせておきました。
なぜルーツS68MLなのかというと、ロッドを複数本持ち込めない状況+限られた時間で魚を釣るにはフィネスからライトなカバー打ちまでを一本でカバーできるロッドがベストだったからです。
ルーツS68MLも例にもれず持ち運びに特化したパックロッドなので、用事のついでにちょい釣り!という時にも重宝しますね!
また6.8ftのレングスは近距離だけでなく中距離も射程圏内。気持ち強めなミディアムライトパワーは融通が利くので、今回はルーツS68MLを選択しました。(ちなみにリールはダイワ2500番、PEは0.8号を使用しています)
釣行日の前日にはまとまった雨が降り、水位は若干増えて対岸のブッシュは冠水し、いかにも!というシェードを形成していました。
3インチ弱のバックスライド系ワームを結んでカバー打ちを開始すると、濁りの影響もあってかすぐに反応が返ってきます。
対岸のブッシュまでは20m前後あるのですが、PEラインの使用とミディアムライトパワーの恩恵か、フッキングは上々。ファイトも45㎝ほどのバスではまだまだ本領は発揮できてないかな?と思う安心感がありました。
今回は40~45㎝ほどの数釣りとなりましたが、ライトなワームを遠くのカバーに投げ込めるメリットを十分に感じれる釣行となりました。
スピニングタックルが海外釣行で活躍するシーンは中々見ることがありませんが、この一本があれば釣りの幅は大いに広がるので、そちらでも色々試してみようと思います!
これからも定期的にテスト近況を報告いたしますので、チェックしてみてくださいね!ではまた!
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タグ: RoutesS68ML / ルーツS68ML / 岡林弘樹