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2023.07.08

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【STAFF】マレーシア釣行記.Vol1「出国」by岡林 弘樹

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TULALAスタッフの岡林です。

すっかり久しぶりとなった東南アジア、マレーシア遠征に5月末より行って参りましたので、何回かに分けてレポートさせて頂こうかと思います。
前回、海外釣行に出たのが2019年。コロナ禍となる直前でした。その時は、ウィルスによってこんなにも長く日本に閉ざされるされるとは思ってもおらず。しばらくの間、東南アジアですらすっかり遠い場所となってしまいましたね。

コロナ禍を過ぎた海外が、今どのような状況になっているのか?きっと海外はオープンになっているであろうと思いつつも、検疫なんかキツかったら面倒だなぁとか、正直行く前は若干の不安もありました。
結果から言うと、もう既に以前の通り海外。コロナ禍が本当にあったのか思い出せなくなるほどの活気が戻っておりました。そんな状況、実際見ないとなかなか分かりませんよね。なので「行きたい人は今行ったほうが良い」というコンセプトをこの釣行記に掲げながら、話を進めていこうかと思います。しばらくお付き合い頂ければ幸いです。

5月31日、関西空港。
日程としては、本日から3日間ほどクアラルンプール近郊で過ごした後、国内線でボルネオ島に渡るプランとなります。ボルネオ島でのメインターゲットは「トーマン」。アジアでは最高のゲームフィッシュとして名高い魚です。同行するのは友人のビックリマン高田、今回初めましてのダイキ君。ボルネオのトーマンフィッシングからは、ビックリマン高田の「ChillTrip」アテンド範囲内となる予定です。

ちなみに今回搭乗したのは「マレーシア航空」です。最近では安価なエアアジアなども、直行で都市を結ぶ路線も増えてきましたね。往復価格もどんどん下がってきているので、海外釣行はこれから更にコストダウンして行けそうですね。

関西空港の出国手順は相変わらず。出国ゲートは混みあう様子も全くなく、スムーズに抜けることが出来ました。クアラルンプールに着いてからの入国も同様で、検疫や入国カードの記入は原則無く、イミグレを普通に抜けるだけで無事到着。(イミグレは地味に混んで1時間以上待ちましたが)

空港の外に出れば、がっつり東南アジアの空気、蒸し暑い気温!自然と気分が上がりますね。しかし、去年来たっけ?と思うほど、久々に来た感覚が薄いのは何故か。4年間のブランクがあっという間に過ぎていたからなのか、はたまたコロナ禍前でも執拗にアジアばかり渡航していたせいなのか。まぁしかし、目の前に広がるのは間違いなく4年振りの東南アジア。楽しむ以外に道は無い!

この日はクアラルンプール近郊に宿泊。明日からは、近郊フィールドでのピーコックバスフィッシングの予定です。

今回の遠征はオールパックロッド。すなわち、オール「ルーツシリーズ」です。現状、仕舞寸法を55cm以下に設定しているラインアップばかりなので、1週間用くらいの一般的なスーツケースに収納出来ます。内寸が縦60cmほどあればスッポリと収まると思います。今回は車移動がメインになりますので、僕もスーツケースでの旅を選択しました。
今回はテストロッド含め、8本のロッドを持込み。リールは、番手や巻いたPEラインがそれぞれ違うスピニングを2台、ベイトを5台持ち込んでいます。ロッドテスト的な意味合いも持つ今回の釣行ゆえに、荷物はかなり多めです。狙いたい魚がある程度絞れた状態で、釣りに行くだけなら2~3タックルをまとめて持って行く事になると思います。その場合、45L前後のバックパックでも余裕で収まります。

しかし、贅沢に7~8タックル分くらい持ち込んでも、今回はトータル20kg以下の荷物が1個に収まっています。やはり、パックロッドのモバイル性は本当に便利過ぎて中毒性がありますね。

明日からはいよいよ久々の海外釣行。次回ブログにて詳細をアップさせて頂きますので是非ご覧ください!

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